まだ悩んでるんですか?SES対策 正しいスキルシートの書き方

WATARU

こんにちは、フリーランスエンジニアのWATARUです。

お悩みさん

・スキルシートの書き方がわかりません。

・そもそもなんで書くの?

・正しい書き方ってあるの?

という悩みを抱えている方が多いことをしり

僕のフリーランスの経験をもとにスキルシートの書き方を細かく解説していく記事となっております。

 

僕自身フリーランスエンジニア×エージェントとして

多くの方のスキルアップや独立をサポートさせていただいており。

その中で理想の案件に入る為のスキルシートの書き方についてもサポートさせていただいております

 

この記事ではスキルシートとは?というところから、SESで効果的なスキル シートの書き方を解説していきます。

この記事を読み終えたあなたは、正しいスキルシートの作成方法を知ることができますよ!

 

そもそもスキルシートって何?

良いスキルシートを作るには、「スキルシート」がどんなものであるかを明確に知る必要があります。

スキルシートとは?

スキルシートとは、その名称が示すように、自分の持っているスキルを書き出して就職活動時に提出する用紙のことです。

引用:スキルシートの基本7つと書き方|細かく書く必要があるのか

定義としてはこのような認識でよいでしょう。

またSESに関しては転職というよりかは案件参画の面談時に多く利用されるので、他の転職時に書く物とは少し意味合いが違ってくるかもしれません。

 

SESでスキルシートが必要な理由

上記での述べておりますが、SES業界でスキルシートとはエンジニア自身のスキルを明確に知るためのシートとなります。

なので、「正しい情報をより詳細に記載する」必要があります。

ではどんなことに使用されるのでしょうか、私が思うスキルシートの利用方法は以下となります

・上位会社への提案時に使用する。

 

・上位会社が自身の案件にスキルマッチした人材か判断するのに使用する。

 

・参画時の面談の時に使用する履歴書の役割も持つ

それぞれを解説していきます。

 

提案時に使用する

スキルシートは上位会社への提案時に使用されます

基本的に案件などが上位が会社から提案されますが、その提案されている案件とマッチするのかを営業が確認し

マッチしている可能性が有れば提案を実施するといった使われ方をしています。

 

スキルマッチした人材か判断するのに使用する

上位会社の案件に対して提案を実施した際に

上位会社は提案されたスキルシートをみて、提案された人材のスキルが現在募集をかけている案件とマッチしているのかを判断します

 

面談の時に使用する履歴書の役割も持つ

スキルシートは面談時に自分の履歴書としての役割もあります。

・どんなOSやソフトをつかったことがあるのか

・どういった業務経歴があるのか。

・自己アピール

上記の様な項目を書く欄があり、自分のスキルとこれからやりたい事をアピールしていくことになります。

 

上記の事からスキルシートは色々な場面で利用されることが分かります。

提案しているスキルシートを見ているのは、基本的には上位会社のプロパーであり部長クラスの人が見るので

正しいくかつ丁寧な情報提供を心がけておくべき資料でもあります。

 

SESで戦略的で効果的なスキルシートの書き方

では理想的なスキルシートの書き方はどんな物なのでしょうか?

この章では「戦略的で効果的な」書き方をまとめていきたいと思います。

スキルシートの作成方法は以下の方法があると思っております。

・営業にヒアリングしてもらって書く。

 

・会社のフォーマットで書く。

 

・外部のテンプレートを使う。

営業にヒアリングしてもらって書く

なんといっても一番簡単で効果的なのが担当営業に書いてもらう事です。

エンジニアは頼むのが嫌いな生き物なので、自分でググって書きがちですが

実際にそのスキルシートを使って営業をするのは、営業の仕事となります。

面談に同行しているからこそ、持っている視点などもありますので、営業担当に声をかけてスキルをヒアリングしてもらった上で作成するのも有効な手段と言えるでしょう。

 

規定のフォーマットに自分で書く

これは用意している企業と無い企業で対策が分かれてしまいますが

企業で推奨されているフォーマットがあるのであれば、そちらを対話式(質疑応答形式)で記載していくのが良いでしょう。

また、スキルシートであればネットで検索すればテンプレートなどは手に入ります。

 

自分で書く際の注意点

 

自分で書くにあたって注意したいのが以下の内容が正しく盛り込まれているかです。

経験のあるシステム情報:触ったことがあるOSやソフトウェアやハードなどの情報

今までの業務経歴:実際にどんな業務をどんなポジションでやってきたのか

自己アピール:自分にはどんな能力があるのか、また今後どんな活用が期待できるのか

ここで重要なのは完璧でなくても良いといい点です。

SESの業務で言うのであればその製品やシステムのプロでなくていいわけです。

ある程度の知識があれば自信をもってスキルシートに書いてしまいましょう

 

まとめ

今回はピンポイントでスキルシートについて記載しました。

なぜスキルシートが重要なのか?

・上位会社への提案時に使用する。

 

・上位会社が自身の案件にスキルマッチした人材か判断するのに使用する。

 

・参画時の面談の時に使用する履歴書の役割も持つ

上記の事から、しっかり作成しただけ見返りがあるのがスキルシートです。

そして自分でスキルシートを作成するときにもっとも注意したい点は

経験のあるシステム情報

今までの業務経歴

自己アピール

上記の内容が正しくスキルシートに反映されているかです。

是非この機会に自分のスキルシートも見直してみてはいかがでしょうか?

 

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