WATARU
お悩みさん
・転職を機にフリーランスエンジニアになろうかな!
・エージェントはどこと契約すればいいの?
・フリーランスになるための準備って?
というお悩みを持っている方向けの記事を作成しました。
フリーランスエンジニアなるには、エージェントに登録をしてフリーランスエンジニアとして仕事をもらうのが一般的です。
しかし、昨今様々なエージェントが出てきており各社それぞれに特徴があります。
ということで、今回はこれからフリーランスエンジニアとして活動をはじめようと思っている、あなたに向けたおすすめのエージェントを紹介する記事を作成しました。
<この記事をざっくり解説!>
この記事はフリーランスエンジニアなる時に登録した方がよいエージェントを紹介します。
この記事を信頼してもいい理由
記事を書いている人が・・・
・現役のフリーランスエンジニア
・フリーランス歴は約7年
今回解説する内容
・エンジニアのためのエージェントとは?
・おすすめエージェントを比較
・各エージェントの紹介
・フリーランスエンジニアになったらはじめにやること
この記事を読んでいる方は
・フリーランスエンジニアになりたい方
・フリーランスエンジニアになる時にの仕事を得る方法について調査中の方
が多いのではないでしょうか。
フリーランスエンジニアになるならまずはエージェント登録をする。
これはもはやフリーランスエンジニアになる上での常識みたいな形になりつつあります。
しかし、自分に合った案件やライフワークバランスを得るためには自分に合ったエージェントから仕事を受ける必要があります。
長期的な目線でタッグを組んで行けるようなエージェントがこの記事を通して見つかれば幸いです。
ワタルおすすめのエージェント
結論:フリーランスエンジニアになるためのエージェントはこれ!
フリーランスエンジニアになるにあたりおすすめできるエージェントは以下の4つです。
・レバテックフリーランス
・Midworks
・Geechs Job
・ITプロパートナーズ
これらのエージェントは案件の豊富さ知名度の高さ単価の高さなど総合的に見た時に、フリーランスエンジニアとして活動して行く方におすすめできるエージェントです。
現段階でフリーランスエンジニアとして活動して行くことが決まっており、現在は案件を探し中という方は是非これらのエージェントから案件をもらうと良いでしょう。
フリーランスエンジニアにとってエージェントへの登録が必要な理由
そもそも、フリーランスエンジニアになるにあたりエージェントは本当に必要なのか?と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、フリーランスエンジニアになるにあたりエージェント登録は必要です。
この章では「なぜフリーランスエンジニアになる時にエージェント登録が必要なのか」について解説していきます。
自分で営業をする必要が無くなる
エージェントに登録すると自分で営業をすることなく自分のスキルとマッチする案件の獲得が可能です。
エージェントのビジネスモデルは各エージェントが独自で獲得した案件をエンジニアに紹介し、仕事をしてもらうことで中間マージンを取るというのが一般的です。
そのため我々エンジニアは自分で案件を獲得することが無く、エージェントに中間マージンを支払う事で案件獲得のための営業をお願いする事が可能です。
例えば、私の場合は以下の様なスキルを持っていますが「スキルマッチする案件の提案をお願いします」と言えば案件の紹介が期待できるのです。
<ワタルのスキル>
・AWS全般の知識がある。
・要件定義~テスト・納品
エージェントを使わない場合、自分で上記のスキルにマッチした案件を獲得するために企業への訪問営業などが必要となります。
エージェントに登録することで、自分で営業をする必要が無くなる為、時間の節約やより良い条件の案件を獲得する事に繋がります。
上記の様な点でエージェントへの登録は必要であると言えるでしょう。
エージェントが発注元との様々な交渉および契約を代行してくれる
エージェントに登録すると仕事の発注元と行う必要がある様々な業務を代行して行ってくれます。
エージェントは私達が行うべき事務作業や案件の発注元との様々ば交渉を手数料(中間マージン)を払うことで行ってくれます。
具体的には以下があります。
・案件継続における交渉
・案件継続に伴う単価(報酬)の交渉
・別案件への紹介およびアサイン
・案件参入時に必要な契約書関連対応
・毎月の案件元への請求等の対応
・確定申告のサポート
自分でエージェントが行う作業をするとなると、毎月技術者との仕事に加えて20時間~30時間くらいは取られてしまうでしょう。
この20時間~30時間を短縮するためにも、エージェントに登録して技術者としての仕事以外である事務的な仕事をサポートしてもらいましょう。
おすすめエージェントを比較
私がおすすめするエージェントは「レバテックフリーランス」「Midworks」「Geechs Job」「ITプロパートナーズ」です。
しかし、各エージェントはそれぞれに強みを持っていますので、しっかりと特徴を把握し自分に合っているエージェントとタッグを組んでいく必要があります。
この章では各エージェントの特徴を比較して解説します。
エージェント比較表
私がおすすめするエージェントの特徴を以下の表にまとめました。
エージェント | レバテック フリーランス |
Midworks |
運営会社 | レバテック 株式会社 |
株式会社 Branding Engineer |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24F・25F |
東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル6F |
設立日 | 2017年 8月 1日 | 2013年 10月 2日 |
案件数 | 36460 (2022年4月) |
5309 (2022年4月) |
対応 エリア |
関東・関西中心 | 関東・関西中心 |
特徴 | ・業界最大級の案件数 ・エージェントがITに詳しい ・低マージン&高単価 ・対応が早い |
・キャリアサポートが充実 ・保証制度が充実している ・週3~案件が取り扱いあり |
おすすめの方 | ・実務5年以上のスキルがある方 ・都内で勤務できる方 ・自分のスキルに自信がある方 |
・フリーランスに恐怖心がある方 ・ライフワークバランスを優先したい方 |
おすすめ度 | ★★★★ (4つ星) |
★★★★★ (5つ星) |
HP | レバテックフリーランス に登録する |
Midworks に登録する |
エージェント | Geechs Job | ITプロパートナーズ |
運営会社 | ギークス株式会社 | 株式会社 Hajimari |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39階 |
東京都渋谷区道玄坂1-16-10 渋谷DTビル 9階 |
設立日 | 2007年 8月 23日 | 2015年 2月 26日 |
案件数 | 2149 (2022年4月) |
5011 (2022年4月) |
対応 エリア |
関東・関西 中部・九州中心 |
関東中心 |
特徴 | ・中部・九州の案件が充実 ・リモートの案件が豊富 ・市場価値診断が事前にできる |
・週2~の案件取り扱いが豊富 ・リモートの案件が豊富 ・副業案件もあり |
おすすめの方 | ・地方にお住まいの方 ・リモート案件に参画したい方 |
・メインの事業を持っている方 ・副業をしたい方 |
おすすめ度 | ★★★ (3つ星) |
★★★★ (4つ星) |
HP | Geechs Job に登録する |
ITプロパートナーズ に登録する |
一覧にしてみることでそれぞれのエージェントの強みを把握することができたと思います。
今の自分が理想としているエージェントに登録してフリーランスエンジニアとしての一歩を踏み出しましょう。
初心者向けのエージェントは「Midworks」
◎キャリアサポートが充実
◎保証制度が充実している
◎週3~案件が取り扱いあり
フリーランスエンジニア1年生におすすめのエージェントは「Midworks」です。
「Midworks」はフリーランスエンジニア向けのエージェントとは思えないほどの保証制度が充実しております。
具体的な「Midworks」の特徴として以下が挙げられます。
・将来を見据えたキャリアサポート
・サラリーマン並みの保証制度
・転職感覚でフリーランスエンジニアに挑戦できる
フリーランスエンジニアになるにあたりフリーランスとしての税金の知識や報酬の安定性などの不安要素がある人にとっては、不安要素を解消できるエージェントと言えるでしょう。
スキルに自信がある人向けのエージェント「レバテックフリーランス」
◎業界最大級の案件数
◎エージェントがITに詳しい
◎低マージン&高単価
◎対応が早い
スキルに自信がある方や副業などを通して確定申告などを経験したことがある方におすすめのエージェントは「レバテックフリーランス」です。
レバテックフリーランスは都内の高単価案件が充実しており、スキルに自信がある方におすすめです。
具体的な「レバテックフリーランス」の特徴としては以下が挙げられます。
・レベルの高いエージェントが多く在籍
・業界最大級の案件数で仕事が選べる
・低マージン&高単価で報酬が高い
フリーランスエンジニアとして数年働いたことがある方や副業などの経験があり確定申告などを問題なく対応できる方、そしてエンジニアとしてのキャリアに自信がある方は是非レバテックフリーランスに挑戦するべきでしょう。
地方でフリーランスをやるなら「Geechs Job」
◎中部・九州の案件が充実
◎リモートの案件が豊富
◎市場価値診断が事前にできる
地方でフリーランスエンジニアとして活動をしていきたい方は「Geechs Job」に登録するのがおすすめです。
「Geechs Job」は地方の案件獲得に自信を持っているエージェントのため関東・関西にお住まいで無い方は「Geechs Job」一択といっても過言ではありません。
具体的な「Geechs Job」の特徴としては以下が挙げられます。
・中部・九州の案件が充実
・リモートの案件が豊富
他のエージェントでも地方案件はありますが、今後地方で案件を継続的に獲得していくとなると、強みとして地方での案件獲得を打ち出しているエージェントの方が積極的にサポートしてもらえると言えます。
現在、地方でフリーランスエンジニアとして活動をしていくことを検討しているのであれば、地方案件やリモート案件に強みがある「Geechs Job」に登録しておくと良いでしょう。
副業をやるなら「ITプロパートナーズ」
◎週2~の案件取り扱いが豊富
◎リモートの案件が豊富
◎副業案件もあり
副業としてフリーランスエンジニアの活動をしたい場合は「ITプロパートナーズ」がおすすめです。
「ITプロパートナーズ」は週2~の案件を多く保有しており、メインの事象を持っている方や平日夜や週末働きたい方にもおすすめです。
具体的な「ITプロパートナーズ」の特徴としては以下が挙げられます。
・週2~の案件取り扱いが豊富
・リモート案件が豊富
・副業案件もあり
上記の特徴からも「副業」が強みのエージェントであることがわかります。
また別の案件で週5で働き週1で別案件に入る事や、普段は自分の事業をやりつつ、副業感覚で週1や週2の案件に入ることも可能です。
柔軟に働き方を変えることができるのが「ITプロパートナーズ」の特徴のため、とりあえず登録をしておくべきエージェントと言えるでしょう。
フリーランスエンジニアとして独立するための手順
フリーランスエンジニアとして活動をすることを決心したあなたに向けて、具体的にフリーランスエンジニアになる時にやらなければならない事について具体的な手順と共に解説します。
私の経験として以下の手順を踏むことでフリーランスエンジニアとしての活動を始めることができます。
フリーランスエンジニアになるまでの具体的な手順
Step1:エージェントに登録して面談をする
Step2:退職届を出す
Step3:有給を使おう
Step4:国民健康保険へ切り替える
Step5:国民年金へ切り替える
Step6:開業届を出す
Step7:会計ソフトに導入しておく
おまけ:クレカなどローン系の審査が有給期間に通そう
具体的な内容については以下の記事で解説しております。
フリーランスエンジニアになるにあたりこの7つの手順はやっておくべき対応になるためエージェントに登録した上で必ず読んでください!
フリーランスエンジニアになる時にやることは?具体的な方法を解説します。
まとめ:自分の目的に合ったエージェントに登録しよう
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
フリーランスエンジニアになるにあたりエージェントへの登録は必要であることをご理解いただけたと思います。
独立していきなり、自分のサービスを充実させていったり、フリーランスエンジニアとしての人脈を形成して自分で仕事をとるというのもありだとは思います。
しかし、まずはエージェントに登録してエージェントからの安定的でかつ高額な報酬を受け取った方が今後の活動の幅も広がるのではないでしょうか。
現在は様々な特徴を持ったエージェントが登場してきており、以下の様な需要にもマッチした案件の紹介が可能となっております。
・副業として仕事を受けたい
・サラリーマンと同じような働き方でフリーランスエンジニアとして活動したい
・高額な仕事がしたい
是非、この機会にフリーランスエージェントに登録してフリーランスエンジニアとしての活動をしてみてはいかがでしょうか。
また活動をしなくてもエージェントに登録して単価の確認やどんな案件があるのかを確認するのもありだと思いますよ。
しかし、行動をしない人が大半ですから、そこもまたフリーランスエンジニアの面白い部分ではないでしょうか。
ということで今回はこの辺で!
また別の記事でお会いしましょう。
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