SES営業を辞めたい。元SES営業が語るおすすめキャリア変更

WATARU

こんにちは、フリーランスエンジニアのWATARUです。

お悩みさん

・SESの営業をやっているが辛すぎて辞めたい

・SESの営業をやってるけど将来が不安

・転職したらどんな業界で有利なの?

という悩みを解決する記事です。

 

この記事では「元SES営業」であり現役フリーランスエンジニアである私が「SES営業についての概要と転職を検討している場合のおすすめのキャリアチェンジ先について」解説してきます。

もしあなたがSES営業が辛いと思っているのであればSES営業のメリットデメリットや将来のビジョンが明確になるはずです。

この記事を信頼してもいい理由

記事を書いている人が・・・

 

・元SES営業である

 

・エンジニア未経験の状態から営業からの転職を成功させている

 

・現在では高単価エンジニアの仲間入り

今回解説する内容

・SES営業が辛くなる理由

 

・SES営業は世間と比較して有利な職業?

 

・SES営業を続けていくメリット・デメリット

 

・おすすめのキャリア変更先について

私は、SES営業からエンジニアへの転職を経験しております。

その明確な理由は「営業観点を持っているエンジニアが業界で重宝され給与面でも高く設定されている」からです。

「お前は能力が無い!」と上司から言われ続ける仕事よりかは「すごいね!」と言われて仕事をする方が楽しいし、やりがいがあるのは当然です。

もしあなたが現在の職業や職場環境に不満を持っているのであれば一度転職、またはエンジニアへの転向を検討してみても良いのかもしれません。

注目
現在あなたが会社に不信感や不満を持っているのであれば一度転職を検討してみても良いかもしれません。98%以上が失敗しない24歳からのIT転職【おススメ資格も解説】

 

結論:SES業界で生きていくつもりが無いなら今すぐ転職を検討しよう

結論として「SES業界で将来的に生きていくつもりがない」のであればすぐにでも転職を検討しても良いと思います。

SES営業自体のスキルは汎用的な物ではなく他の業界はあまり生かせないスキルです。

SES営業としてスキルを付けて行った際には独立するか、同じ業界で転職を繰り返すしかキャリアアップをしていく方法はありません。

そのため将来的にSES業界を辞めようと思っているのであれば「今すぐにでも転職を検討しても良い」と思います。

SES営業が辛くなる理由

SES営業が辛いと感じてしまう理由はなんなのでしょうか?

実際辛い時って「なんか辛い」と思っておりその理由が明確化できないケースも多いと思います。

このタイミング私と一緒に「なぜ辛いのか」を考えてみましょう。

 

SES営業が辛いと感じる理由として以下が挙げられます。

・人材の派遣先を見つける営業がメインである

・トラブルが多い

・仕事がつまらない

人材の派遣先を見つける営業がメインである

SESは人材派遣の営業がメインのため「一般的な営業のスキルが付きにくい」「やりがいを感じにくい」という特徴があります。

そのため「人を紹介する営業がそもそも苦手だ」「今やっている仕事にやりがいや、生きがいを見出したい」と思っている方は辛く感じてしまうことでしょう。

SESはシステムエンジニアリングサービスという契約形態のことを指し、SESの契約形態を一言で言うのであれば「エンジニアの派遣」に近い物であると言えます。

将来にスキルアップをして給与を上げていく、大手企業へ転職をするキャリアプランを検討している方にとっては経験にならない業種であると言えます。

 

トラブルが多い

SES営業は自社のエンジニアのトラブル対応が日常茶飯事です。

このトラブルのどれもが「自分起因ではない」ためトラブルを起こした際のヒアリングやお客様への報告対応をする際に相当なストレスを感じます。

トラブルの具体例としては

・お客様からのエンジニアに対して「遅刻・欠席」によるクレーム

・鬱病

・エンジニアが突然来なくなる(飛ぶ)

・エンジニアのお悩み相談

etc

などがあります、基本的には自分起因で起こるトラブルではないため社内のあまり面識のない人のために一生懸命頭を下げる仕事が発生するため「なんで謝ってるんだっけ?」と思うこともしばしばります。

 

仕事がつまらない

SESの営業は「基本的につまらない」です。

理由は「給与アップがしにくい」「次の仕事に生きるスキルが身に付かない」「やりがいもあまりない」というのがあります。

やっていることは毎日電話をかけ続けて「人材と案件のマッチング」と「面談の同席」のため同じことの繰り返しであり、慣れれば慣れるほどつまらなくなるというのがSESの特徴です。

 

 

SES営業は市場と比較して有利な職業?

知人からたまに「SESの営業って実際どうなの?」という質問をいただきます。

この章では、「SES営業ってどうなの?(世間からみて有利な職業かどうか)」を以下の項目に分けてSES営業を解説していきます。

・SES営業の給与

・SES営業のキャリアアップ

・SES営業の働き方の自由度

SES営業の給与

IT系営業の平均年収は「478万円」です、世間一般から見てもIT系の営業は給与が高いと言えます。

ただし、SES営業となるとこの平均年収から約50万~100万程度下がると推測され、営業職全体と比べて大差が無いかそれよりも低いケースも存在します。

SES営業は給与が上がりにくいという特徴があるため、30代以降の平均年収も以下の表と比べてかなり低いと思われます。

業種 平均年収(全体) 20代 30代 40代 50代
営業系 全体 435万円 371万円 494万円 577万円 675万円
営業ーIT/通信 478万円 397万円 549万円 698万円 862万円
技術系(IT/通信) 全体 438万円 361万円 502万円 603万円 685万円
SE/プログラマ 404万円 354万円 477万円 547万円 587万円

引用:doda

また、SES営業の収入は所属している企業の規模や商流、大手企業との直接の取引があるかどうかによっても大きく変化しますので注意が必要です。

一般的な営業職の場合、以下のような仕組みで給与が払われるケースがあります。

<一般的な営業のシステム>

 

固定給:固定で給与が支払われる代わりに調子が良くても悪くても給与は一定額

 

固定給+歩合性:最低限の給与の保証があり売上や成果が上がればその分だけ収入が増える

 

・完全歩合性:売上や成果に伴い収入が増える仕組み、多くは売上の数パーセントである場合が多い

SES営業は基本的に「固定給」です。

そのため、SES営業は「固定給のため頑張る意味がない⇒頑張らないのでスキルや、やりがいが無い⇒さらに頑張らない」という悪循環に陥ります。

SES営業は固定給であれば「世間一般より平均年収が低くなる」、固定給+歩合制や完全歩合制を導入している企業であれば「世間一般より平均年収が高くなる可能性ある」と言えます。

 

SES営業のキャリアアップ

SES営業からのキャリアアップはかなり難しいです。

同じSES営業としてであれば問題はありませんが、大手IT企業の自社サービス営業として転職する、キャリアアップをすることはかなり難しいと言えます。

同じIT系の営業ではあるのですがSES営業は人材の派遣営業が主な仕事になるためサービスの営業よりかは人材紹介業に近い分野となります。

 

そのためSES営業で得た知識を武器に転職をするのであれば

・人材派遣業

・人材紹介業

などの人材系の企業への転職がよいと言えます。

また、転職だけではなくSES営業の知識を生かして自分でSES事業を開始していまうのも一つのキャリアプランと言えます。

 

SES営業の働き方の自由度

SES営業は働き方的に「残業が多くなる仕事」です。

しかし、場所という観点ではどこでも仕事をすることが可能なのでエンジニアの面談時以外ではテレワークなどが可能です。

 

SES営業は基本的に「案件と人材のマッチング」が主な仕事です。

そのため、現在派遣しているエンジニアが契約満了で現場を離れる時には次の現場を用意する必要がありその際に案件への提案と面談が発生します。

案件の面談は基本的には派遣先の業務外の時間帯で行われるため、定時後に面談が設定されるケースが多くあります。

その場合は必然的に残業が発生します、またエンジニアのお悩み相談やトラブル対応などがあった場合、土日に電話がかかってくることもしばしばあります。

テレワークでできるメリットを除けば仕事をする時間帯という点でかなり縛りが発生しています職業と言えます。

 

 

SES営業を続けていくメリット・デメリット

 

「SES営業をやっているがこのまま続けていくべきか?」ここまで記事を読んでいただいた方をそのように考えているのではないでしょうか。

この章ではSES営業を続けていくメリット・デメリットについて解説していきます。

・SES営業を続けるメリット

 

・SES営業を続けるデメリット

を解説していきます。

SES営業を続けるメリット

SES営業を続けるメリットはSES業界で成功できるかもしれないということです。

SES営業の将来的なメリットは以下です。

・大手のSES企業へ転職する

・将来的に独立してSES企業を設立する

・将来的にフリーランスエージェントとして活動する

上記のような将来像を描いているのであればSES営業で力を付けて行くのはとても良いことだと言えます。

IT業界におけるSESビジネスは難易度が低く、大きな売り上げを上げることができる業界です。そのチャンスに気づいており将来的にはSES業界でお金を稼ぎたいと思っている方はSES営業を続けていくべきでしょう。

 

SES営業を続けるデメリット

SES営業を続けるデメリットはSES業界以外はこの営業手法を応用できる業界が少ないということです。

SES営業の将来的なデメリットは以下です。

・SES営業で得た知識は応用できることが少ない

・同じ企業にいても収入が上がりにくい

将来的に独立や同じ業界での転職によるキャリアアップを検討していないのであればSES営業を辞めてもよいでしょう。

具体的にはいかに当てはまる場合はなるべく早めに転職を検討した方が良いかもしれません。

・SES業界でそんなに長く働こうと思っていない。

・ずっと同じ会社で働いて安定を手に入れたい。

・独立するつもりは特にない

上記に当てはまる場合はなるべく早めに転職を検討しましょう。

SESのビジネスモデル自体が数年後にはなるくなる可能性があると言われておりまたSESは市場の影響を受けやすいビジネスモデルのため会社の倒産などのリスクはかなり高いです。

将来的な安定を会社に求めているのであれば別の業種でキャリアアップをしていく方が良いと思います。

 

注目
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おすすめのキャリア変更先はエンジニアがおすすめ

SES営業のキャリア変更先におすすめなのが「エンジニア」です。

この章ではなぜSES営業がエンジニアなるのがおすすめなのかを解説します。

・営業視点があるエンジニアは重宝される

・フリーランスになっても仕事が取れる

・自分のキャリアアッププランを自分で考えられる

営業視点があるエンジニアは重宝される

IT業界で営業視点があるエンジニアはとても重宝されます。

なぜなら、どんなビジネスであっても最終的にはお客様がいて利用されない限りは収益が発生しないからです。

 

SESでも自社サービスでも最終的にはお客様に利用していただくことで収益が発生してます。

そのため大事なことは「いかに利用したくなるか」です。

その点でSES営業は常にエンジニアがお客様から継続的に契約をもらえるかを考え仕事をしているため、お客様から評価をしてもらえる行動を熟知していると言えます。

評価され利用し続けたいと思われるということは利用するための条件(契約条件)をこちら側に都合の良いものを提示できるということです。

営業視点があれば、自分がエンジニアになった時に自分が求める「報酬・働き方・仕事」を選ぶことが可能となるためとても良い環境で仕事ができるようになるでしょう。

 

フリーランスになっても仕事が取れる

営業がエンジニアになると、フリーランスとして生きていくことも可能です。

営業の経験があれば自分の仕事を自分で獲得することができます、その働き方は一般的には個人事業主としての働き方同じです。

 

フリーランスとして生きていくために必要な知識は

・営業力

・技術力

この両方を持っていることです、もちろんこのどちらかを外部に委託することも可能ですがSES営業がエンジニアとしての技術力を持つことができれば

本当の意味での「安定(会社に依存しない安定)」を得ることが可能です。

 

自分のキャリアアッププランを自分で考えられる

SES営業を経験していれば自分がエンジニアになった時の明確なキャリアプランを自分で考えることが可能です。

SES営業は常に自社のエンジニアのキャリアプランを考えているため自分のキャリアプランも明確に考えることが自分が描いた通りの成長をすることができるでしょう。

自分のキャリアプランを自分で考えられるメリットは

・将来設計が明確にできる

・やることが明確になりやりがいが出てくる

将来設計を明確にできるということでプライベートも充実してきますし、人生の一大イベント「結婚・家を買う・リタイアする」などのイメージも明確になります

「自分の将来はどうなるのだろう?」という悩みは解消されるでしょう。

 

 

まとめ:SES営業を続けていく理由を明確化しよう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回は「SES営業 辞めたい」をテーマに記事を書かせていただきました。

この記事のまとめとして「SES営業を続けていくかどうかは“SES営業を続けていく明確な理由があるか”です。」

SES営業はスキル的には他の業界でとても応用が利きにくいです。

そのため将来的なビジョンが見えない、本当の安定を手に入れたい場合は「SES営業はやめるべき」だと言えます。

さらにSES営業の知識を生かして次のキャリアを検討しているのであれば、SES営業の知識が生きるエンジニアに転向たおすすめです。

 

では皆さんの今後の活躍をお祈りしております。

転職を検討している方は是非次の記事も読んでみてくださいね!

 

 

 

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