エンジニアが知っておきたいお金の話

WATARU

こんにちは、フリーランスエンジニアのWATARUです。

先日こんなツイートをしました!

 

フリーランスになると大きな収入が入ってついつい「使いすぎてしまう」という方が多いようです。

今回は、フリーランスになった際に意識しておきたい、「お金の使い方」を解説します。

 

フリーランスになると収入が上がるけど

フリーランスになると、あなたが思っている以上に所得が上がります。

しかし、お金を稼いでも使い方を知らなければ何にも意味がないのです。

 

どれくらい所得が上がるのか

サラリーマンSEがフリーランスに転向すると、大体2倍~3倍くらい所得が上がります。

例えば年収300万のSE10年目の方であれば

スキルにもよりますが、ざっくり600万~750万くらいに単価は上がります。

 

どんなことにお金がかかる?

「所得税、住民税、国民健康保険、国民年金」などが代表例として挙げられます。

また、フリーランスになると今までサラリーマンとして支給されていた交通費なども実費で支払う必要があるのです。

 

実はサラリーマンはそういった税務的な処理を全て会社側にやってもらっていたのです。

知識がついていない分、上記の様なお金がかかることをしっかりと意識しておいた方が良いです。

 

資産運用は必須になる

フリーランスになると、サラリーマンとしてみんなが楽しみに待っている

”退職金”が支給されません。

今のご老人の大体の方が退職金を切り崩して生きているか、このお金を資産運用に充てています。

 

しかし、フリーランスになるとこのお金は自然と消滅する為、将来使うお金を自分で確保する必要があります。

 

 

フリーランスとしての理想的なお金の使い方

身の丈に合った生活をして

しっかりと貯金と投資を組み合わせて資産を増やしていきましょう。

 

生活費の考え方

今までと変わらず、身の丈に合った生活をする事。

所得が上がると自然と今まで我慢していた分、色々な物を買いがちですが

「生活の水準」を上げると、それ相応の生活でないと満足できなくなっていきますので

サラリーマン時代よりもお金がないなんてことも・・・・

そのためには生活の水準を上げることなく今までと変わらいお金の使い方をするとよいと思います。

 

税金として確保しておく分

ざっくりいうと所得の35%くらいは税金として持っていかれます。

色々と節税するなどの対策はできますが、フリーランスの人は毎月35%は税金分として確保していくと良いと思います。

すると、余裕をもって支払いができますよ!

貯蓄&資産運用の割合

私の場合は大体月の30%を貯蓄と運用に回しています。

投資対象としては

iDeco

NISA

海外積み立て

不動産

FX

などさまざまものに対して分散的に投資をしております。

 

投資と貯蓄の割合は

貯蓄:10%

投資:20%

といったところでしょうか。

大和証券さんが出しているこのツールもすごく使えるので自分が将来的にどのくらいお金が必要なのか計画を立てるのも良いかと思います。

引用:大和証券

 

まとめ:フリーランスこそ税金と資産運用の勉強をしましょう!

正直、これをめんどくさがると将来的に自分が苦労するので積極的にチャレンジして行きましょう。

私も20歳くらいから、運用をしておりますが、投資やいざとなったお金があるだけである程度の余裕が出てくるものです。

是非将来の自分の為、今の自分を守るためにお金の勉強をしてはいかがでしょうか?

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