WATARU
お悩みさん
・仮想通貨ってそもそも何?
というお悩みを解決できる記事を書きました。
WATARU
<この記事の内容!>
この記事では「新時代の仮想通貨戦略」について解説していきますので、これから仮想通貨を買い始めようと思っている方は、是非この記事を最後まで読んでいただき、参考にしていただければ思います。
この記事は現在、仮想通貨投資をやっている僕が書いておりますのでそれなりの信頼度はあると思います!
この記事を信頼してもいい理由
記事を書いている人が・・・
・現在、仮想通貨投資を研究しながら実践中
・投資歴は5年目
今回解説する内容
・今更聞けない仮想通貨とは何か?
・僕が導きだした仮想通貨との付き合い方
2020年12月現在、また仮想通貨ブームが来ております。
きっかけは、11月中旬に起きた暴騰だと言われており、主な要因としては「各国の暗号通貨に関する良いニュース、コロナショックのリスクヘッジ、機関投資家の参入」が大きいと言われております。
要は、仮想通貨がより安定的な資産として認められ始めているということが暴騰の要因ではないかということです。
では、僕ら個人投資家はこの波に乗るべきなのでしょうか?
そんなことを踏まえて、この記事では、仮想通貨のおさらいと僕が今後やってみようと思っている投資法について解説します!
WATARU
結論:仮想通貨・暗号資産はまだまだ未熟な市場!しっかりとしたリスクヘッジをして楽しむくらいの気持ちで。
今回も、最初に結論から申し上げます!
仮想通貨・暗号通貨についてはまだまだ分からないことだらけで、市場がかなり未成熟で法律や税制度も整備が整っていません。
変な儲け方をすると逆に税金で全て持っていかれたりと、人生が狂ってしまう可能性もあったりするくらいです。
なので、僕の場合は以下のルールで運用することを決めました。
①仮想通貨は「宝くじである」と思い込む。
②損をしても良い金額で投資をする。
③市場が安定しないため、ドルコス方式で平均点を取っていく。
厳密には宝くじではないですし、しっかりとした傾向も読もうとすれば読めるので、FXをすることも可能ですが、あまりにも市場が不安定なので、そこに対して労力をかけるのはもったい無いと判断しました。
なので、あくまでも余剰資金で買い、お祭りに一口乗る程度に考えて運用を始めていこうと思います。
WATARU
仮想通貨とは
仮想通貨のことを知らない方は、まずは仮想通貨とは何なのかについて勉強していきましょう。
そもそも、仮想通貨を知らないと「なんか儲かる話っぽい!」みたいな感じで乗っかって、市場のカモになりかねないのでお気をつけください(笑)
仮想通貨とは
仮想通貨とは、電子データでやり取りがされる通貨です。
法廷通貨など国家による管理がされず、金などと同じように発行枚数が限定されていることにより資産価値が担保されている仮想の資産です。
主にインターネット上でのみ取引がされており、最初の取引はBitCoinとピザの交換から始まったそうです。
基本的に仮想通貨は、初代暗号資産である「BitCoin」(以降ビットコイン)とビットコイン以外の派生コインである「アルトコイン」に分類されます。
ビットコイン
ではそんな初代仮想通貨であるビットコインはどんな物なのでしょうか?
BitFlyerさんがわかりやすく解説してくれているので引用します。
“ビットコインは、2008 年に「satoshinakamoto”>サトシ・ナカモト」と名乗る人物がインターネット上に公開した論文の中で構想が示され、それを受けて運用が開始された仮想通貨です。
分散型台帳を作る技術であるブロックチェーンを利用することで、公的な発行主体や管理者の裏付けなしにネットワークを介して価値の保存や移転を行える特長があります。
ビットコインは数ある仮想通貨の中で時価総額が最も大きいことから、仮想通貨の代表格と言っても過言ではありません。ビットコインから分裂や派生した通貨も多く、仮想通貨の基軸となっています。”
引用:BitFlyer
ビットコインは最初に世界中で使える電子通貨として利用される事を目的として誕生した物なのですね!
ビットコインで世界で買い物や生活ができるようになれば、海外旅行で両替をする必要も無くなるのでとっても便利ですよね!
アルトコイン
では、ビットコインから派生している、アルトコインは一体どんな物なのでしょうか?
アルトコインとは、Alternative Coin(代替のコイン)の略で、ビットコイン以外の暗号通貨(価値記録)の総称です。ほとんどのものはビットコインを基にしたものであり、根本的な仕組みはビットコインと変わりません。
全世界で 1,500 種類以上のコインが作成されていると言われています。代表的なアルトコインに、イーサリアム、ライトコイン、日本発祥のモナコインなどがあります。
引用:BitFlyer
アルトコインはビットコインをベースに作られている派生コインです。
色々な物を見るとコンセプトが様々で「世界のギャンブルに利用できる通貨」とか「ビットコインよりも安全かつ高速で決済ができる」とか、それぞれが市場でNo1になるために競争している状態です。
どんな通貨の価値が高まるのかは、誰にもわからないので仮想通貨が面白いと思う方はアルトコインを調べて自分が思う最強の通貨に投資をするのもありかもしれませんね。
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これまでの動き
では、ビットコインやアルトコインとはを知ったところで、この章では、今までの市場の動きについて解説していきます。
今までの傾向を知ることで今後どういった動きをするのかが何となく理解できると思います。
市場の歴史
2010年5月 1万BTCとピザの交換が行われる
ビットコインのフォーラムにて1万ビットコインと2枚のピザとの交換が行われました。
ピザの価格を参考にすると、この時のビットコインの価格は「1BTC=3.5円」程度だったと言われています。
2011年 アメリカで仮想通貨が紹介され大きな動きを見せる
当時の仮想通貨ですが、記録されない通貨として違法な取引の代替通貨としての利用が盛んでしたが。
アメリカメディアがビットコインを紹介したことにより、個人投資家の注目を集め「1BTC=3500円程度」まで上昇しました。
2011年 マウントゴックスハッキング事件
新しい通貨として注目を集めたBTCですが、マウントゴックス社が保有しているBTCがハッキングされたという報道により
BTCの市場価格は「1BTC=1000円程度」まで下落しました。
2013年 キプロス危機により価格が上昇
キプロス危機に連動するようにBTCの価格が上昇しました。
富裕層や若者の個人投資家が資産を担保するために、BTCを購入したのが原因と言われています。
このタイミングから、暗号通貨は法廷通貨に不安がある投資家達が金やプラチナと同様に仮想通貨に資産を変えておくというのが根付いてきました。
2017年 仮想通貨ブーム到来
日本でも多くの取引所ができたことから、「仮想通貨ブーム」が到来します。
このタイミングで仮想通貨の値段が相対的に上がり、BTCは「1BTC=15万円」の値段をつけることになります。
また、この値段をつけたことで、日本も法を整備する必要があるとの見解を示し、それがさらにビットコインに資産価値がある物であるという事の証明になりさらに価格が上昇するきっかけを作りました。
2017年 後半 1BTC=220万を突破する
この時期になると、仮想通貨ばブームは最高潮に達し、今まで投資をしていた人が新しい資産としてちょっと買う程度の話から、
投資を知らない人も「儲かるらしい」という噂を聞き何も知らずにお金を投じる傾向ができてました。
この時の市場価格が「1BTC=220万円」です。
2018年~2019年 暴落と低迷
ひたすら上がり続けた仮想通貨市場ですが、2018年~2019年のタイミングで暴落を繰り返します。
2019年に着けた値段は「1BTC=38万円程度」
2020年 コロナショックをきっかけに価格が暴騰
そして現在、仮想通貨はコロナショックによる金融緩和などをきっかけに、再度盛り上がりを見せています。
現在の価格は「1BTC=220万円」今後の動きとしては上向きではありますが、それがいつまで続くのか、これからも続いて行くのかは誰にもわかりません。
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これからの動き
歴史を勉強してみると、ビットコインて世の中にでてきてから、まだ10年程度しか出てきてないんですよね。
まだまだ、市場が読みにくい仮想通貨市場ですが、仮想通貨にまつわる今後のイベントについて調査してまとめてみました。
世界の利用状況
2020年後半 仮想通貨はより安定的な決済手段として採用されようとしています。
大きなニュースと言えば、「米決済大手PayPalが仮想通貨業界に参入し、アプリ内で仮想通貨の売買を開始することを発表」、「シンガポールおよび東南アジアにおける最大手銀行「DBS銀行」が独自の暗号資産(仮想通貨)取引所をローンチすることを発表」をしました。
世界各国で大手仮想通貨が利用できるという流れが来ています。
利用できる市場が広がるということは、それだけ取引量が多くなるので価格は上昇するという見解が示されているようです。
機関投資家の参入
多くの機関投資家がポートフォリオに仮想通貨を採用する傾向があるようです。
Twitter社のジャック・ドーシー率いるSquare社が自社ポートフォリオの1%に約4,709BTCを組み入れたことを発表。ビジネスインテリジェンス企業MicroStrategy社は8月〜9月にかけて、計38,250BTC(約450億円)購入したことを発表している。
引用:CoinPost
ビットコインの発行枚数は決まっているわけですから、多くのお金が投じられればられるほど価格は上昇そうですよね。
世界全体の金融緩和
コロナショックを受けて、米国を中心に多くの国と地域で金融緩和が行われており、日々多くの紙幣が刷られています。
刷られるお金が多くなるほど、その国のお金価値が下がり物価が上昇します、俗にいうインフレというやつです。
そうなってくると、今持っている現金の価値が知らないうちに落ちているということになります、現在の資産の価値を担保し資産の下落を防ぐためにビットコインという法廷管理通貨ではない資産にお金を投じる傾向が出てきているようです。
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わたパパの仮想通貨戦略
さぁ、これまで「仮想通貨とは?」ということをテーマに調査したことを記載してみましたがいかがだったでしょうか?
仮想通貨はロマンがあるなぁ~と思った方もいれば、こんな不安定な資産持ってたらメンタルがやばいよ。なんて方もいるのではないでしょうか?
僕自身の気持ちとしては、妻子持ちということもあり「半々」といったとこです。
そして、僕のモットーが「やらない後悔より、やる後悔」ということで、今回僕なりの仮想通貨との付き合い方を考えて実践してみることにしました。
ドルコス平均法で定期的に買う
まず、仮想通貨は大手通貨「BTC、XRP、ETH」この3通貨しか購入せず、その全てを完全にドルコス平均法を意識して買おうと思います。
仮想通貨市場はボラティリティ(変動比率)があまりにも激しいので、なるべくショートスパンで細かく買っていくようにしようかと思っています。
僕がやるのは「1週間単位での購入」です。
ここの根拠はありませんが、1か月単位だとあまりにも変動が大きいこと、1日単位だと労力がかかる事を検討すると1週間単位が適切なのではないかなと思っています。
使うのは多くも月一万円
そして、ボラティリティがあまりにも高く、多くのお金を投じているとメンタルが確実に崩壊すると思っているので、多くても「月一万円程度」にしようと思っています。
なので毎週3000円を目安に購入していくつもりです。
この方法であれば、もし暴落が起きてもそんなに痛くはないですし、暴騰してくれれば、おこずかいが増えた程度で仮想通貨取引を安全に楽しむことができると思っています。
WATARU
まとめ:あくまでも確率の高い「宝くじ」程度の気持ちで買う
仮想通貨はボラティリティが極めて高い市場です。
なので、仮想通貨しか投資をしない、仮想通貨一本勝負、というのは”絶対におススメしません”
仮想通貨は徐々に値段が上がっていく市場だと思っていますが
・今のところ高ボラティリティであること
・法律がまだ整備されていなく儲かった場合に税金が多額であるということ
上記を踏まえても、仮想通貨で儲けれる人というのは「めちゃめちゃ運がいい人」しか無理だと思います。
自分のリスク許容度を超える投資は控えて、上手に仮想通貨と付き合っていきましょう!
ではまた別の記事でお会いしましょう!
WATARU
事前回答:僕が使っている取引所
ワタパパはどんな取引所を使っているの?
って質問が来ることを想定して事前に回答しておきます。
GMOコイン
ワタパパはセキュリティ対策がしっかりしているということで、3年前くらいに海外の取引所からGMOコインへ乗り換えて以降、GMOコインを利用しております!
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