WATARU
お悩みさん
・エンジニアって扱いにくい
・エンジニアってどんなタイプがいるの?
というお悩みを解決できる記事を書きました。
WATARU
<この記事の内容!>
この記事では「僕が今まで出会ってきたいエンジニア達」について解説していきますので、エンジニアの生態について知りたい方は是非最後まで読んで参考にしてみてくださいね
この記事を信頼してもいい理由
記事を書いている人が・・・
・フリーランスシステムエンジニア5年生
・SESエンジニアとして様々な現場で色々な人間と仕事をして来た
今回解説する内容
・僕が出会ったエンジニア達
・僕が出会った嫌なエンジニア達
・ストレスを軽減させるエンジニアとの付き合い方
僕自身、エンジニアになる前までは営業マンとして色々な人と関わってきました。
IT業界に参画して思ったことが、「営業マン時代に会っていた人達は性格が良い方が多かったんだなぁ~」ということです。
というのも、僕の主観ではありますが、エンジニアというのは不思議な方が多く、正直言うと付き合いにくい方やコミュニケーションが得意ではない方が多くいます。
そんなコミュニケーションが取れない人同士がこの業界ではひしめき合っているので、トラブルやストレスが多くなる原因となっている気がします。
ということで、今回は僕が今まで出会ってきた「エンジニア達の生態」と「嫌なエンジニアとの付き合い方」について解説していこうと思っています。
IT業界に参画したものの人間関係にストレスを感じてしまっているのであれば、是非この記事を参考にしていただきたいと思っています。
WATARU
結論:エンジニアは面白くて付き合いやすい人から変な人まで様々
僕の経験上エンジニアは「こだわりがある人」多いイメージです。
こだわりがあるということは、頑固であるということでもあるので、人によっては「面白い人」と捉えることができますし「嫌な人」とも捉えることができます
俗に言うオタクな人が多いイメージです。
なので、エンジニアの生態を知ること、そして上手な付き合い方を知ることで、人間関係のストレスの解消にも役立てることができます。
WATARU
エンジニアとの会話はまともな人ほどストレスになる
エンジニアとの会話は「まともな人ほどストレスを感じる」ことが多いようです。
特に真面目な人が、職場で鬱病になるケースもあったりします。
その多くは、仕事が大変というよりかは人間関係が主な要因に様に思えます。
ということで、この章では、なぜまともな人ほどストレスを抱えることになるのかを解説していきます。
エンジニアは特殊な人が多い
私の経験上、エンジニアという人種は特殊な人が多い様に思います。
・なぜそこにこだわるのか分からないこだわりを持っている方
・一般常識とは違う価値観を持った方
が多くいるイメージです、なので一般的な視点や価値観で関わっていると少し認識がずれていたり価値観が違ったりするのでストレスを抱えるケースも多いと思います。
エンジニアは基本コミュニケーションが下手
私の経験上、エンジニアの方は基本的にコミュニケーションが下手です。
文法がめちゃくちゃだったり、発言に主語が無かったりします。
私の想定では頭の回転が速いゆえに言葉にするのを忘れてしまうのではないかと思っています。
なので、質問力(相手に対して質問をする力)を鍛えておかないと関係が悪化するケースがあると思います。
エンジニアは独自の世界観を持っている
またエンジニアの方は独自の世界観を持っている方もいます。
そういった方は新しいアルゴリズムを作りだしたり、システムを作ったりとかなりハイスペックなのですが、世界観が独特過ぎて一般的な人には理解できません。
それ故に発言の根拠や理由などが一切分からないのに、わけわからない要求をしてきたりします。
そういった方と仕事しながら、発言をまともに受け止めているとストレスがめちゃめちゃかかるので、いい塩梅で受け流す必要があると思いますね
WATARU
実在する嫌なエンジニアさん達
前の章では、私の経験をもとにエンジニアさん達の生態についてざっくり解説しました
この章では、僕が今まで出会ってきた嫌なエンジニアさん達について解説していきたいと思います。
結構な割合で実在する人達なので、これからIT業界に参画しようと思っている方は事前に知っておくと良いと思いますよ
マウントエンジニアマン
僕が会ってきた中でストレスをよく感じたのが「マウントエンジニアマン」です。
よく使う口癖は「え?そんなことも知らないの?ダメじゃんー」です。
この手のエンジニアは運用フェーズや監視フェーズの工程によくいる人種です。
運用フェーズって基本的に完成した物を日々維持していくのが仕事になるので、システム全体の仕組を把握している必要があるのと、その職場での常識が一般的な常識だと勘違いをする人も多くいたりするんですよね。
ゆえに、「知らない事が悪い事」と思っているエンジニアがこういった発言をしがちです
ちょっと匂うエンジニアマン
次に「ちょっと匂うエンジニアマン」です
エンジニアって基本的にお客様に対して営業していたりするわけでは無いので「容姿を気にしない方が多い」傾向があります。
そして容姿を一切気にしなくなった結果、清潔感が無い人が生まれます。
よくあるのが、風呂に入らない、髭を剃らない、髪の毛を切らない、洋服の洗濯をしないというパターンです。
上記はかなり極端な方々ですが、実際にいたのは事実です。
否定先行型エンジニアマン
次にご紹介するのが「否定先行型エンジニアマン」です。
これはマウントエンジニアマンと似ているのですが、マウントエンジニアマンよりたちが悪かったりします。
マウントエンジニアマンは「なんだかんだ言って教えてくれる(すごいと思われたいから)」
否定先行型エンジニアマンは基本的には面倒見がよくなかったりするので「自分で調べて」で一括されます
口癖は「いや、いや、いや、いや、違うから」です。
特に私達「ゆとり世代」は否定されて育ってきていないのでこの手のタイプに当たるとめちゃめちゃストレスを抱えてしまったりするんですよね。
WATARU
ストレスを軽減させるエンジニアとの付き合い方
変なエンジニアさんがたくさんいることを知っていただいたところで
この章ではそんなエンジニアさん達とどのように付き合えばストレスなく日々仕事をしていけるのかについて解説していきます。
人間関係に悩んでいる方はぜひ実践してみてくださいね。
「いつでも転職してやる」というモチベで仕事をする。
日々、仕事の中でストレスを感じてしまうという方は「いつでも転職できる」という状況作った上で働くのが良いと思います
基本的に、IT業界でストレス感じてしまう方の傾向として「真面目な方」が多い気がします
真面目な方は「この会社でちゃんと一生働いていこう」と思っていたり、「こんな私を雇ってくれたのだからちゃんと貢献したい」という思いを持っている方が多い気がします。
なので、嫌いな人とも上手に付き会おうとしているように思えます。
正直、IT業界では一度スキルを付けてしまえば比較的簡単に転職ができますし、その職場に一生居続ける必要なんかないんですよね
「嫌いな人がいれば転職する、なんとなく働きにくいから転職する」そんな理由で転職をしてもいいわけですから、「いつでも転職してやるぞ!」という意識をもって働ければ
あえて上手に人間関係を構築してなくても良くなるのでストレス軽減につながると思います。
否定耐性を身に付ける
次に「否定先行型エンジニアマン」に対しての対策として「否定耐性」を身に付けることをおすすめします。
否定耐性って言ってもどんなことか分からないと思うので解説すると
相手が否定先行型の方だとわかった瞬間「否定される事を前提としてお付き合いをする」ことで少しストレスを軽減させることができます。
要は「マジで否定されているわけではなくて、口癖なんだろうな」と思って会話をすることで、受けるダメージが低くなります。
これは、僕が実際ストレスをめちゃめちゃ感じて時に編み出した考え方なので是非ちょっと意識してみてください(笑)
男でも有効「さしすせそ」
エンジニアというのは、基本的に「褒められて生きてきた人が少ない」です。
なので、よくキャバ嬢が使う「男を落とす”さしすせそ”」がめちゃめちゃ有効だったりします。
「さ」 さすがです
「し」 しらなかったです!
「す」 すごいです
「せ」 センス良いですね
「そ」 そうなんですか
要はこれです(笑)
エンジニアでなくても、この「さしすせそ」を言われて嫌な気持ちになる人は少ないはずなので、日々の会話に積極的に取り込んでいくことをおススメしますよ
まとめ:ストレスを抱えやすい人ほど真に受けない意識をしよう
IT業界でストレスを抱えて鬱病なので仕事を休むことになる方ほど「真面目な方」が多かったりします。
もしあなたが、この業界で働くことにストレスを感じてしまっているのであれば、もうすこし緩い気持ちで働いてみるのもありではないでしょうか?
ということで、今回の内容をまとめます。
・エンジニアという人種の生態を理解する
・「いつでも転職してやる」というモチベで仕事をする
・否定耐性を身に付ける
・「さしすせそ」を意識して取り入れる
転職相談は基本的には相談だけでもしておくことをおススメします。
いつでも準備できますし、自分の市場価値を知ることができますからね。
詳しくは関連記事でご確認ください!
人気記事選現役フリーSEのエージェントの使い方【複数登録のメリットも解説】