WATARU
今回の記事はこんな方におすすめです。
お悩みさん
・プログラミングスクールに行く必要があるのか気になる
・プログラミングスクールで失敗したくない
というお悩みを持っている方に向けた記事を書いております。
プログラミングスクールに通うことで、しっかりと勉強をした上でITエンジニアに転向できるというのが、プログラミングスクールの魅力だと思います。
しかし、プログラミングスクールに通う必要が無いケースや通ってもお金や時間を無駄にしてしまうケースも存在します。
この記事を読んでいるあなたは「プログラミングスクールに通うか悩んでいるけど、行っても意味が無いのではないか?」というお悩みを持っているのではないでしょうか。
今回はそんなお悩みや疑問を解決する記事となっています。
<この記事をざっくり解説!>
この記事では、プログラミングスクールはやめとけと言われている理由について、あなたがプログラミングスクールに通うべき人なのか、通うべき人であれば次に起こすべき行動についてもズバリ解説します。
この記事を信頼してもいい理由
記事を書いている人が・・・
・現役のAWSアーキテクトエンジニア
・営業マンからエンジニアとして転向を実現
・フリーランスエンジニアとして年商800万を達成
・プログラミングスクールに通って大失敗した経験済み
今回解説する内容
・「プログラミングスクールはやめとけ」と言われている理由を解説
・あなたがプログラミングスクールに通うべき人なのかを解説
・プログラミングスクールに通う前にやっておくべきことを解説
・次にあなたがとるべき行動についてご提案
最近流行っていたエンジニアブームがきっかけで「プログラミングスクールに通う方」が多く存在していました。
しかし、プログラミングスクールに通っても、思ったような結果が得られなかったり、思っていた以上に勉強が難しく挫折してしまった方も多いようです。
その一定数の方が「プログラミングスクールはやめとけ」というワードで情報発信をしていることもあり「プログラミングスクールはやめとけ」という風潮が出てきているように思えます。
私自身、プログラミングスクールに通った経験があり結果として「思ったような成果が得られなかった」という経験をしておりますが、それが全ての方に当てはまるとは思っていません。
もちろんプログラミングスクールで人生がより良くなるケースも事実として存在します。
この記事では、あなたが「プログラミングスクールはやめとけ!」と言われる人材なのか、「是非行った方がいい!」と言われる人材なのか、この記事一つで判断できるようになりますので是非最後まで読んで参考にしてもらえたら嬉しいです。
私がおすすめするプログラミングスクールはこちら!

結論:「やめとけ」という人は失敗した人だ
プログラミングスクールはやめとけと言う方の大半がプログラミングスクールに通って「失敗した!」方達であると言えます。
失敗したと思う理由は以下が多いです。
・プログラミングスクールに通ったけど転職できなかった。
・プログラミングスクールに通ったけどプログラミングができるようにならなかった。
プログラミングスクールに通うには「それなりのお金」と「それなりの時間」を消費します。
そのため、途中で挫折しないために、プログラミングに通って有効活用をするという明確で強い目標設定が必要です。
プログラミングスクールに通う前には失敗しないために「失敗する理由」について理解をした上で検討しましょう。
プログラミングスクールはやめとけと言われている理由
プログラミングスクールはやめとけと言われている理由とはどういったものなのでしょうか。
この章ではプログラミングスクールはやめとけと言われている理由について解説します。
就職・転職に結び付かない可能性もある
プログラミングスクールはやめとけと言われている理由として「プログラミングスクールに通ったとしても就職・転職に結び付かない可能性がある」というのがあります。
プログラミングスクールの中には就職支援などを強みにしているスクールも存在しますが、プログラミングスクールに通っている当人が能動的に活動しない限りは「エンジニアになる」ことが非常に難しいです。
なぜなら、プログラミングスクールで行えるのはあくまでも支援であるため「プログラミングスクールに通ったからエンジニアなれるわけではない」のです。
また、就職活動や転職活動についてもIT業界という人気のある業界に参入しようとしているわけですから、自ら積極的に活動していない限りは「エンジニアになるのは難しい」と言えます。
そういった観点から「自ら能動的に動かないと就職・転職に結び付かない可能性もある」という点でプログラミングスクールはやめとけと言われています。
プログラミングが難しく挫折する人が多い
プログラミングスクールはやめとけと言われている理由として「プログラミングが難しく挫折する人が多い」というのがあります。
プログラミングはあなたが思っている以上に難しく、スクールに通っても最後までカリキュラムを終えられる人材は約7割と言われています。
プログラミングスクールもそれなりに高額なわけですから「プログラミングスクールに通えばプログラミングが学べるっしょ」という程度の軽い気持ちで通い始めると高額な費用を無駄にしてしまう可能性もあるかもしれません。
そういった点で「プログラミングが難しく挫折する人が多い」からプログラミングスクールはやめとけとも言われていますね。
実務レベルのスキルが身に付かない
プログラミングスクールはやめとけと言われている理由として「実務レベルのスキルが身に付かない」というのがあります。
プログラミングスクールで実務レベルのスキルが身に付かない理由としては以下が挙げられます。
・カリキュラムの内容が基礎的な内容だから
・実務は最新の情報を常に調べながら開発を行うから
・実務で重要なのはスキルよりコミュニケーションだから
事実として、私もプログラミングスクールに通っていましたが、当時学んだことを実務で現在活用できているかと言われれば”活用できてないのが現実”です。
そういった点で「実務レベルのスキルが身に付かない」からプログラミングスクールはやめとけとも言われていますね。
プログラミングスクールはやめとけに当てはまる人はどんな人?
プログラミングスクールはやめとけに当てはまる人とはどんな人なのでしょうか。
この章ではプログラミングスクールはやめとけに当てはまる人とはどんな人なのかを解説いたします。
自発的に勉強ができない人
プログラミングスクールはやめておけに当てはまる人の特徴として「自発的に勉強ができない人」というのがあります。
プログラミングスクールといっても、エンジニアになるために必要なことを手取り足と教えてくれるわけではありません、あなた自身が自発的に勉強をしていく必要があるのです。
プログラミングを学ぶということは思っている以上に難しいです。そのためエンジニアという仕事は価値が有り、収入が良く、自由度が高いのです。
プログラミングスクールに行けばエンジニアになれると思っており、自発的に勉強をするつもりが無い方はプログラミングスクールに通っても無駄な時間とお金を使うだけになってしまうかもしれません。
明確な目的や目標が無い人
プログラミングスクールはやめておけに当てはまる人の特徴として「明確な目的や目標が無い人」というのがあります。
プログラミングは学ぶことが比較的難しいスキルです。
そのため、自分がエンジニアになってどのようなことを実現したいのか明確にしておかないとプログラミングスクールに通っている最中に挫折してしまうかもしれません。
目標は以下の様な具体的な目標が良いと思います。
・エンジニアになって収入を上げる!
・エンジニアになって安定した職を手に入れる
・将来独立して自分のサービスを立ち上げる!
現時点で明確な目的や目標が無い方は、明確な目的や目標ができるまではプログラミングスクールに通うのはやめておいた方が良いでしょう。
現役のエンジニア
「現役のエンジニア」の方はプログラミングスクールに通うのはやめておいた方が良いでしょう。
これは私自身の体験ですが「プログラミングスクールでは転職や就職に必要な”基礎的なスキル”を学ぶ」ことができます。
しかし現役のエンジニアとなると、基礎的なスキルは身に付けている可能性が高いです。また、プログラミングスクールに通って講師に教えてもらわなくても、参考書や技術本、Udemyなどのオンライン学習にて技術の勉強が可能です。
私自信は「80万円」を払ってプログラミングスクールに通っておりましたが、現時点で実務で何か活用できているかと言われれば活用できておりません。
それよりも資格の勉強などの方が業務に必要な知識としては身についていると思います。
ということで、あなたが現役エンジニアの方でプログラミングスクールに通うことを検討しているのであれば、まさに「プログラミングスクールはやめとけ」と言えるでしょう。
プログラミングスクールに通う前にやっておくべきポイント
これまでプログラミングスクールはやめとけと言うことについて色々と解説しておりましたが「自発的に学ぶ」ということはとても素敵なことです。
ということで、現役AWSアーキテクトエンジニアである私がプログラミングスクールで失敗しないためにプログラミングスクールに通う前にやっておくべきポイントについて解説します。
自分で勉強してみる
プログラミングスクールに通う前にやってくべきポイントとして「自分で勉強してみる」ことをおすすめします。
独学で勉強することで「自分が本当にエンジニアになりたいのか」「プログラミングに苦手意識が無いか」を判断することが可能です。
具体的には無料オンライン学習サービスやUdemyなどの有料のオンライン学習教材などを活用すると良いでしょう。
無料オンライン学習サービス:プロゲート
基礎レベルの16レッスンが無料で学習できる
プロゲート公式サイトへ
オンライン学習サービス:Udemy
183,000のオンラインビデオコースがある
Udemy公式サイトへ
無料のオンライン学習サービスであればリスクは無いですし簡単にプログラミング体験をすることが可能です。Udemyもセールのタイミングを狙えば2000円程度でプログラミングを学ぶことが可能です。
プログラミングスクールに通うことを検討する前に是非、自分で勉強してみると良いでしょう。
プログラミングスクールについて調べる
プログラミングスクールに通う前にやってくべきポイントとして「プログラミングスクールについて調べる」ことをおすすめします。
昨今のITブームもあり、プログラミングスクールは無数に存在します、そのため安易にプログラミングスクールを検討して通い始めるのはとても危険です。
無数にあるプログラミングスクールもしっかり調べていけば、あなたが求めるような特徴を持つプログラミングスクールが存在するはずです。
まずは、最低10社程度のプログラミングスクールを比較してみてみると良いでしょう。
プログラミングスクールの特徴はいたってシンプルです、プログラミングスクールのトップページをしっかり読むことです。
参考例としてDMM WEBCAMP COMMITを見るべきポイントは以下の様な箇所です。
プログラミングスクールのセールスページなどをみると、プログラミングスクールの特徴や強みなどがわかりやすく解説されていますので、是非参考に調査してみましょう。
カウンセリングに行く
プログラミングスクールに通う前にやってくべきポイントとして「カウンセリングに行く」ことをおすすめします。
プログラミングスクールにカウンセリングに行くことで、プログラミングスクールのカリキュラムの詳細や通うとなった場合のサポート体制などをカウンセラーに相談することが可能です。
プログラミングスクールのカウンセリングは、各プログラミングスクールのページから申し込むことが可能です。候補となるプログラミングスクールを10件程度調査したのであれば、最低でも3件程度のカウンセリングに行くことをおすすめします。
私がカウンセリングに行った中で印象が良かったスクールは以下です。
DMM WEBCAMP COMMIT
印象が良かったプログラミングスクールとしてご紹介するのが「DMM WEBCAMP COMMIT」です。
主な理由は以下です。
・最短3ヶ月でエンジニアとして転職できる。
・就職・転職成功率が極めて高い。
プログラミングスクールに通う目的によって検討するプログラミングスクールは変えていく方が良いですが、大抵の方がプログラミングスクールに通う理由といては「エンジニアになる」ということではないでしょうか。
そういった意味では「DMM WEBCAMP COMMIT」は非常に優秀だと言えます。
最短3ヶ月でエンジニアへ!
DMM WEBCAMP COMMIT公式サイトへ
テックアカデミープロ エンジニア転職保証コース
印象が良かったプログラミングスクールとしてご紹介するのが「テックアカデミープロ」です。
主な理由は以下です。
・最短4か月でカリキュラムが終了し転職の支援を受けることが可能。
・Javaを用いたカリキュラムで需要の高いエンジニアになれる。
こちらも転職や就職を強みにしているプログラミングスクールです。
完全オンラインで学習が可能なため地方から都心へ就職や転職による進出を検討しているであればとても強力してくれるプログラミングスクールであるという印象を受けました。
Javaとして活躍できるエンジニアへ!
テックアカデミープロ 公式サイトへ
上記でご紹介したのは「私がカウンセリングに行って良いと感じたプログラミングスクール」です。
是非、自分でプログラミングスクールを調査してカウンセリングに行ってみましょう。
プログラミングスクールで得られるもの
プログラミングスクールはやめとけと言われてはいますが、本記事で解説した通り明確な目的をもって、しっかりとした調査の上で通うのであればとても有意義なものになると思います。
この章ではプログラミングスクールに通って得られるものを解説します。
転職や就職のサポート
プログラミングスクールでは「転職や就職のサポート」を受けることが可能です。
プログラミングスクールと提携している企業や転職・就職の実績がある企業への効率的なアプローチや面接練習などをサポートを受けることができるのは非常に高いメリットと言えます。
転職や就職を何度も経験しており、転職や就職活動について自信がある人は特にメリットとは言えないですが、IT業界の転職活動は非常に倍率が高いためしっかりとした準備をする必要があります。
そういった点で今までの実績や過去事例などを基に傾向と対策を考えサポートしてもらえるのはプログラミングスクールで得られるものとしてよいものと言えます。
プログラミングの基礎や基本的な技術
プログラミングスクールでは「プログラミングの基礎や基本的な技術」を得ることが可能です。
プログラミングは基礎的なところを正しく理解できているかできていなかで、その後の勉強効率や理解度に非常に影響があります。
プログラミングスクールでは「これからプログラミングを学んでいく」方向けのカリキュラムが容易されていることが多く。エンジニアとして転職するにあたって必要な基礎知識である「用語」「概念」について学ぶことが可能です。
しかし、基本的な技術や用語、概念について知っている現役のエンジニアの方は正直プログラミングスクールで技術的なことを学ぶのは効率の良いことだとは思えません。
そういった点を加味してプログラミングスクールを検討しましょう。
共に勉強する仲間や友人
プログラミングスクールでは「共に勉強する仲間や友人」を得ることが可能です。
前提として自らが積極的にコミュニケーションをとる必要はありますが、プログラミングスクールでは、同じ目的に向かって活動している仲間や友人と出会うことが可能です。
効率よくエンジニアとしてのレベルを上げていくためには、切磋琢磨する仲間や友人がいた方が良いです。
私が思う仲間や友人がいた方が良い理由は以下です。
・困った時に相談ができる
・同じところで一緒に悩んで解決ができる
仲間や友人ができる環境が手に入るという意味ではプログラミングスクールは良いものと言えますね。
まとめ:プログラミングスクールに通う理由を明確しよう
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
「プログラミングスクールはやめとけ」については「プログラミングスクールに通う理由を明確化する」ことで無駄にならない対策が可能です。
「プログラミングスクールはやめとけ」と言っている方の大半の方が「明確な目標が無く」「通えばスキルアップできる」「通えば転職できる」という受動的な人だったのではないでしょうか。
私自信は80万円のプログラミングスクールに通っていましたが、明確な目標が無く「なんとなく通えばスキルアップに繋がる」と思い契約をしました。
結果的に現在の実務にはなんの役にも立っておりません。
是非プログラミングスクールに通う際は「自分の中でプログラミングスクール通わなければいけない理由を明確化する」ことを意識することをおすすめします。
この記事があなたの人生においてよい参考資料となれば幸いです。