監視OPからの成り上がった、現役エンジニアがキャリアプランについて解説します

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WATARU

こんにちは、フリーランスSESエンジニア・副業ブロガーのWATARUです。

お悩みさん

・エンジニアになりたいけどキャリアプランのイメージができない

・カッコいいエンジニアになりたい

・失敗はしたくない!

というお悩みを解決できる記事を書きました。

WATARU

<この記事の内容!>

この記事では「システムエンジニアのキャリアプラン」について解説していきますので、これからITエンジニアとして活動してこうと思っている方は、自分の将来について参考になると思いますので最後まで読んでいってくださいね。

この記事を信頼してもいい理由

記事を書いている人が・・・

 

・システムエンジニアとして就業中

 

・監視OPからキャリアをスタート

 

・5年目にてクラウドエンジニアとして活動中

今回解説する内容

キャリアプランを作る上で知っておくべき

 

・エンジニアの種類について

 

・エンジニアの役割の種類について

 

・明確なステップアップ方法

最近まで猛烈なエンジニアブームが来ており、その影響なのか、エンジニアになりたいと憧れる人も多い様に思います。

しかし、システムエンジニアといっても色々と種類や役割があり、それぞれに任せされる仕事が違ったりステップアップの方法や独立のしやすさなんかが違ったりします。

そして、エンジニアとしてのキャリアスタート時の選択を間違えると軌道修正にかなりの時間と労力を割くことになるので、是非これからエンジニアとして活動される方は

この記事を参考に自分がどんなエンジニアとしてどんな役割をもって仕事をしていきたいのかをしっかり考えてみるのがいいと思いますね。

 

WATARU

エンジニアの種類は大きく分けて3ジャンルです、最初の選択を間違えると軌道修正に時間がかかるため要注意です!

 

結論:最初が肝心「自分がなりたいエンジニア像」をイメージしよう

 

システムエンジニアで理想できな将来に行きつくためには、「最初の会社選び」「職業選択」がめちゃめちゃ重要です。

システムエンジニアはその種類によって専門的な領域が分かれております。

そのため、一番最初に入った会社で身に付ける技術領域のエンジニアとしてステップアップしていくケースが大半です。

また、入って1年くらいした後に、事実に気づいたとしても領域の変更にはかなりの労力と時間を使うことになるので、

まずは、自分がなりたいエンジニア像、そして生活の仕方をしっかりイメージした状態でエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることをおススメします。

 

システムエンジニアのざっくりとした種類を解説

まずは、結論の部分でもお伝えした、「エンジニアの種類」と「その担当領域」について解説していこうと思います。

自分がイメージしているエンジニア像がどれに近いのかを考えてみてください。

フロントエンジニア

フロントエンドエンジニアは、Web画面やアプリケーションなどでユーザーが画面越しに触れたり見たりする部分設計や開発を行う職種です。

具体的には、HP作成やアプリケーションのデザインや機能作成などを担当するケースが多いです。

フロントエンジニアが多く在籍している会社のイメージだと「LIG」などが有名です。

主に使う言語としては、HTML CSS JavaScript が代表的です。

 

ミドルウェアエンジニア

ミドルウェアエンジニアはOSとソフトウェアを仲介するミドルウェアの分野で活躍するエンジニアの事を指します。

具体的には、アプリのバックグラウンドシステム開発や様々なシステムのデータ管理などを行っているケースが多いです。

ミドルウェアエンジニアが多く在籍している会社だと「NTTD」などが有名です。

システム開発関連の企業はどこも大手であることが多く、その産業の市場規模の大きさを物がっていますよね。

主に使う言語やスキルとしては、Java、PHP、DB、ネットワークが代表的です。

 

インフラエンジニア

インフラエンジニアはIT業務における基盤の構築を担当する職種を指します。

具体的には、システムが動作する上で必要な基盤(環境)を構築し運用していたりします。

インフラエンジニアが多く在籍している企業ですと「Amazon」などが代表的ではないでしょうか。

インフラ基盤構築はどんなシステムを動かすにあたっても必要な工程ですので、これからも普遍的な地位を確立していそうですよね

主に使うスキルやサービスとしては、ネットワーク、サーバなどが代表的です。

 

ポジションにより収入に差が出る

エンジニアはその種類によってキャリプランが違ってきますが。

それと同時にどのエンジニアでそのポジションで働くのかで所得や収入に大きく差が出てます。

この章ではそのポジションについて解説していきます。

要件定義・マネジメント

要件定義やマネジメントなどの俗にいうリーダーポジションは基本的に大本であるSireのプロパー(社員)が担当します。

業務の内容としては、お客様からの要望の擦り合わせや提案、後はチームの管理(進捗管理や士気をあげる)が主になります。

業界用語で言うとこのポジションの人は「PM・PMO・PL」という名称で呼ばれることが多いです。

またこのポジションで経験を積んでいると組織管理ができるということから収入もそれなりに良くなります。

大手SIer勤務のPMOともなると年収は1000万以上になります。

しかし、組織をマネジメントするわけですから、そのポジションや地位に上り詰める為にはそれ相応の努力と時間が必要となります。

 

開発・構築エンジニア

開発・構築エンジニアというのは、皆さんがイメージしている俗にいうシステムエンジニアに近いと思います。

要件定義できまった内容をもとに、設計、開発・構築、テスト、納品までを担当します。

業界での呼ばれ方は「開発エンジニア(インフラ以外)、構築エンジニア(インフラ)」と呼ばれることが多いです。

このポジションのメリットとしてはプログラムを触って仕事ができるという点です。

システムエンジニアはプログラミングを常にしていると思われがちですがシステムエンジニアと定義されていてもプログラミングをほとんどしない人もいます。

ですが、この開発や構築のエンジニアになるにはそれ相応のITに関連する知識を保持している必要があるのでIT業界3年目以上の方が大半だと思います

 

運用・保守エンジニア

運用・保守エンジニアというのは、出来上がったシステムを常に通常通り使えるように維持していくのが主な役割になります。

業界での呼ばれ方は「運用・保守エンジニア」です。

この運用保守という分野のエンジニアはインフラの業界だけではなく、全ての種類エンジニアで存在します。

HPが常に綺麗なデザインで運用されているかを確認しているフロントエンジニアがいたり、保持しているデータが破損していないかを確認するミドルウェアエンジニアがいたり

システム全体が安全に維持できているかを確認するインフラエンジニアがいたりとそれぞれの分野で存在します。

この運用保守については、システムの維持をしているのが2年目以上のエンジニア、監視などをしているのが1年目のエンジニアというケースが大半です。

 

ここでワタルが気づいてほしいこと

これまで記述してきた内容で、皆さんに気づいてほしいことは「どの分野のエンジニアといして、どんな役割で仕事をしたいかを明確にイメージすることが極めて重要」という点です。

会社によっては、運用保守をメインでやっている企業で、いつになっても開発や構築ができないというケースは少なくありません。

逆に良い会社に入れば、最初から先輩と一緒に開発や要件定義を経験できる仕事ができ一人で仕事ができるようになれば、マネジメントも任せてもらえるという企業もあったりします。

なので、自分がどの分野でどんな仕事をしたいのかを明確にイメージした上で会社を選んでみるといいと思います。

 

システムエンジニアのキャリアプラン

では最後に、僕がおススメするエンジニアのキャリプランについて解説していきたいと思います。

ここで解説する内容はどれもエンジニアという仕事を極めた際に待っているプランなので、自分の将来のイメージを作るために活用してみてくださいね。

大手で役職を狙う

まずは大手で役職を狙うプランです。

大手一部上場のIT企業で部長クラスのポジションを狙うというのもエンジニアの最終形態としてはありではないでしょうか?

部長クラスともなると年収は軽く1000万を越えますし、退職金もたんまりもらえます。

大手であれば、即座に会社が倒産することもありません。

 

ベンチャーを渡り歩きストックオプションで大儲け

次にベンチャー企業上場を狙うメンバーとして働きストックオプションで儲けるというプランです。

このプランはITのプロフェッショナルとしてベンチャー企業の新規プロジェクトに参加し、会社を上場させるところまで共に頑張り、毎月もらえるストックオプション(株を格安で買える権利)にて大儲けをする方法です。

代表的な例で言うとメルカリです。

メルカリは5年で上場した日本のユニコーン企業ですが、株式公開と同時にスタートアップから関わっていた社員達の中から30名を超える億万長者を輩出しました。

 

独立してフリーランス

自分に自信がついてきたら、フリーランスという道があるのがエンジニアの特権です。

フリーランスになれば、一般的なスキルのエンジニアであっても年収は800万円を越えますし

優秀なエンジニアであれば年収は1000万をも超えます。

また、フリーランスであれば働き方も自由にすることができるので長期で休暇を取って世界旅行なんてことも可能だったりしますよ

 

おまけ:海外チャレンジ

最後に最強のチャレンジ、そして全てのIT大好きっ子にとってのあこがれが、アメリカシリコンバレーではないでしょうか。

もし、日本で仕事をすることに飽きてしまったら、一度海外でエンジニアとしてチャレンジするのもありかもしれませんね。

アメリカではエンジニアは高給取りで有名らしいですから、優秀なエンジニアとして評価されれば億万長者も夢ではありませんね。

 

まとめ:自分の将来をイメージしてキャリアプランを考えるべき

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

エンジニアとして失敗しないキャリアプランを考えているのでれば、一番重要なのは一番最初であると断言します。

もちろん、僕みたいにエンジニアを将来経済的な自由を得るための道具としてしか考えていないのであれば別ですが

将来「こんな働き方がしたい!」と明確なイメージがあるのであれば、そのイメージに向かっていける分野や会社を選びましょう。

 

また、そんな枝分かれしているIT業界ですから、基本的に一人で調べてロードマップを作るのは不可能だと思ってください。

人生短いですのでしなくて良い失敗はしない方が良いです。

そして、そんな失敗しないキャリアプランを作りたいのであれば転職型プログラミングスクールを強くおススメします。

 

プログラミングスクールについては他の記事で解説しておりますので、この後の紹介させていただく「おススメ記事」から内容をご確認ください。

 

今回のまとめ

・なりたいエンジニア像があるなら最初が一番肝心

・エンジニアでのキャリアプランは様々

・独学で失敗しないキャリアプランを立てるのは不可能

今回参考にさせていただいた書籍はこちら

ということでした。

この記事が少しでも参考になれば幸いです!

 

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