WATARU
お悩みさん
・別に作らなくていいなら作りたくないんですが
という疑問について解説していく記事となっております。
確かに、フリーランスになるにあたり名刺って必要かな?ってのはありますよね。
結論だけ伝えると「エージェントを通さず仕事をするなら必要」です。
実際エージェントを使ったりするのであれば、持ってなくても問題ないかなとは思いますが、あった方が便利なことには変わりないので、今回はフリーランスエンジニアが名刺を作る理由とその作り方について解説してきます
今回解説する内容
・フリーランスエンジニアの為の名刺の作り方を解説!
・簡単に作れるサイトも紹介します
そして、この記事を書いている僕は現役のフリーランスエンジニア4年生です。
実際フリーになってみて名刺を使うことはそこまで多くは無いです、一年に数回程度です、ですが実際使ったし、持ってなかったら「現在切らしてて」みたいな会話をしたりなど少し面倒なので、作れる方は作った方がいいと思います
✔この記事を信頼してもいい理由
記事を書いている人が・・・
・現役のフリーランスエンジニア
・完全未経験からフリーランスエンジニアとして活動を開始して4年目
・会社を立てて失敗という挫折も経験している
目次
とある日の会話
お悩みさん
WATARU
お悩みさん
WATARU
結論
WATARU
名刺は個人で受託するならあった方がいいと思う
結論を先に伝えると「名刺はあった方がいい」です。
実際、遅かれ早かれ作ることになるので、作っておいた方がいいです。
ただ作るタイミングとしては個人で直接契約を受け始めるタイミングでいいと思いますよ
名刺は直接契約をするのであれば必要
名刺については、エージェントを通さず仕事をすることになるのであれば必要です。
個人といっても一人の事業主ですからね。
相手もある意味、対会社として接してくることがほとんどです。
そのため、名刺交換をする機会もめちゃめちゃ増えます、そのタイミングで持ってないとなると「信頼できる人かな?」とか思われてしまうので作っておきましょう
名刺って結局は信頼度を上げる為の物
名刺の役割って色々あると思いますが
僕の中では「信頼度を上げる為のツール」だと思っています。
名刺があると、「ちゃんとした人だな」的な印象がありますよね。
個人情報を開示してるってそれなりの信頼感があります。
相手に覚えてもらうきっかけになる
名刺を交換しててよかったなぁーって思うことが時々あって
名刺交換をした当時はあまりビジネスの関係がなかったとしても、急にその人に手を借りたい!みたいな時ってちょこちょこあるんです
仕事をお願いしたい、タイミングで名刺を交換していると、「あっ、この人に仕事をたのめそうだ」って連絡したりします。
名刺が無いと、思い出すきっかけがなくなるので、仕事をお願いしたりするタイミングってほとんどなかったりします。
名刺にはこんな情報書いておくといいですよ!
名刺を始めて作る場合って、どんな情報書いていいかってわからないですよね。
僕も初めて名刺を作る時はそうでした。
ですが、名刺って繊細で情報を載せすぎるとブサイクになるし、情報が無さ過ぎると逆に印象に残らなかったりします。
ということで、この章ではこんな情報を載せればいいと思います。というのを解説してきますね
氏名は載せる?
まずは、当たり前ですが名前は載せます。
名刺に名前が載ってないとかっていうのはナンセンスです。
できれば屋号とかもあるといいと思いますね。
僕の場合は「エンジニアーズハウス ワタル」とかです。
肩書は載せる?
肩書も載せましょう、できれば一目で自分が何ができるかがわかるものがいいでしょう。
僕であれば「インフラエンジニア」とかですかね。
時たま、「時空をかけるエンジニア」とかやばい人いますが、がこういうのは何ができるのかわからないのでナンセンスです(笑)
電話番号は載せる?
電話番号も載せましょう
お年寄りの方はメールができなかったりするので基本的にいきなり電話がかかってきます。
その際に電話番号が無いとせっかくのビジネスチャンスが水の泡です。
メールアドレスは載せる?
メールアドレスも載せるべきです。
IT業界は特殊な人が多い業界です、メールでなくては対応しないという「極端な電話嫌い」の方も存在します。
そういった方は基本的にメールでのやり取りを好むのでメールアドレスは確実に載せておきましょう。
その際にできればグーグルのメールアドレス(〇〇〇@gmail.com)ではなく自分のオリジナルアドレスが使えるといいです。
住所は載せるべき?
住所はできれば載せた方がいいです。
自宅で開業などをしており、自分の自宅の住所等が使いたくない方は、格安のレンタルオフィスなどを借りて、住所を書く様にしましょう。
住所だけの貸し出しであれば付き1万円程度で登記まで対応できるものも存在します。
名刺が簡単に作れるサイト&サービス
では最後に名刺が簡単に作れるサービスをいくつか紹介したいと思います。
特にキャンバはこのブログの冊子などを作る時にも使うのでめちゃめちゃ使いやすい&無料というかなりおススメのサービスです。
canva(キャンバ)
このキャンバはテンプレートが豊富で無料で使えるデザインや素材も多くそろえております。
簡単なデザインで名刺を作るレベルであればキャンバの無料会員枠で全然事足りると思います。
Design MAKER(マヒトデザイン)
デザインメーカーはweb上で名刺のデザインを簡単に作りそのまま発注ができるサービスです。
さらに名刺の印刷費用は業界の中でもトップレベルで安いです。
とりあえず作るっていう場合はこのデザインメーカーがおすすめです。
まとめ:名刺は安く簡単に作れるので時間があるならとりあえず作っておこう
エンジニアといっても個人で仕事をとる様になれば、確実に必要になってくるのが名刺です。
もし、あなたが「これからフリーランスになりたい!」または「現在エージェントを通して仕事をもらっているけど、そろそろ直接契約のスタイルに切り替えていこう」と思っているのであれば、名刺は作っておいた方がいいです。
私は結構そこらへん神経質なので、名刺は5種類くらい持ってたりします(笑)
ということで今回の重要ポイントです。
重要ポイント
・結局、最終的には必要になる
・エージェントを通して仕事している期間は必要ない
・安いので作ってもいいと思う
ということです。
これからフリーランスに向けての準備をしていく方の参考になれば幸いです。
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