WATARU
お悩みさん
・デメリットとかってどんなものがあるんだろう
というお悩みをお持ちの方向けの記事となっております。
確かに、フリーランスになるという決断は人生の中で大きなターニングポイントになることですよね、ゆえに「失敗したくない」と思う方も多いと思います。
僕もフリーランスになる時は、「サラリーマンの方がいいのではないのか?」「フリーになることで色々なデメリットがあるんじゃないのか?」と思ったものです。
しかし、結論を先に申し上げるとフリーになることでのデメリットって「信用がなくなること」くらいしかないのです。
ということで今回は、フリーランスエンジニアになるにあたって知っておきたいデメリットとデメリットかもしれない事について、私の経験をベースに解説していきたいと思います!
今回解説する内容
・フリーランスの働き方の種類を解説!
・フリーランスになるにあたってのデメリットを解説!
そして、この記事を書いている僕は現役のフリーランスエンジニアの4年生です。
フリーランスエンジニアとして様々な人生経験をしてきましたが、本当にフリーランスになってよかったなと思っております
✔この記事を信頼してもいい理由
記事を書いている人が・・・
・現役のフリーランスエンジニア
・完全未経験からフリーランスエンジニアとして活動を開始して4年目
・会社を立てて失敗という挫折も経験している
・フリーランスとしてのデメリットもしっかり経験中
目次
とある日の会話
お悩みさん
WATARU
お悩みさん
WATARU
結論
WATARU
フリーランスエンジニアの働き方は大きく分けると2種類しかない
フリーランスエンジニアの働き方って大きく分けると2種類しかないんですよね
・常駐型
・在宅・リモート型
ちなみに私は「常駐型」です!
人によって好みはそれぞれなので自分だったらどっちの方がいいかな?
って想像してみるといいと思います
常駐型ってどんな感じ?
常駐型のフリーランスの特徴はサラリーマンと同じように会社に出社して業務を行うことです。
特にこの場合に結ばれる契約形態は「数か月単位のSES契約」であることが多いです。
フリーランスになれば、普通のサラリーマンSESエンジニアとは違い
・職場
・使用するスキル
・働く際の単金
を選択することが可能になります。
もちろん、ルールなどは常駐先に従う必要があるので、フリーランスといってもサラリーマン感をすごく強く感じると思います
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リモート・在宅型ってどんな感じ?
リモート・在宅側は常駐型とは反対的に、自宅で業務を行うフリーランスの契約形態を指します。
リモート型の案件の特徴は「完全受託系が多い」ということです。
例を挙げるのであれば、クラウドソーシングで案件を受注するとかです。
常駐型であれば「期間というのが成果物になる」のですが、リモート型は「納品物が成果物」になるので、案件によっては5時間で30万くらいもらえる案件もあれば、12時間やって1万円なんてこともあるので、しっかりと案件を見極める必要があります。
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フリーランス=事業主であることは知っておこう
フリーランスというのは事業主であるとことは知っておきましょう。
事業主になると、お金を稼げば税金を払う必要があります、社会保険から抜けた際に”年金への再加入”と”国保への加入”が必要になるので意識しておきましょう
これから、事業主として様々ことにチャレンジしていく事になるので、サラリーマン時代の自分とはサヨナラをして、フリーランスの自分と向き合っていきましょう。
フリーランスになりたての時は個人事業主でも、所得が上がってきたので会社を立てたなんて方も結構います。
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フリーランスのデメリットはこれだ!【衝撃の事実】
では次にフリーランスエンジニアになった際の「デメリット」について解説してきます。
正直なところ大きなデメリットって「信用がなくなる事」くらいしかないと思っているので
その辺を詳しく解説しますね
フリーランスは「信用」がマジで無いとう事実
フリーランスは、マジで「信用」がありません。
これって結構きついんですよね、信用がなくなると以下のようなことが発生します
・家をローンで買いづらくなる
・引っ越す時も一苦労
・クレカの審査が通らない
・車も買いづらくなる
しかし、経験上フリーランスエンジニアとして3年くらいしっかりと納税をしていると
それなりの信用ができてきてローンが組めたりしますが、大手一部上場のサラリーマンと比べると圧倒的な差がある様に思えます。
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信用がなくなる前にやっておく事
これはフリーランスになろうか検討してる方へのアドバイスですが、以下のことは会社を辞める前にやっておいた方がいいです
・クレジットカードを数枚作る(本当におススメ)
・家を買う or 不動産投資をする(本当におススメ)
・消費者金融で審査を通しておく
・車を買う予定があれば買う(非おススメ)
特にクレカと不動産に関しては信用が無いと本当に苦労するので、将来的に不動産投資を使用とか家を買おうと思っている方は、フリーランスになって所得が上がれば返済も楽になるので今の信用情報をベースに購入してしまった方がいいと思います!
✔フリーランスになるときにガチで作ってよかったクレカ
①楽天カード:圧倒的なポイントパフォーマンス誇るクレカNo1カードです
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フリーランスは安定しないと思われがちな件
フリーランスエンジニアって「仕事が無くなりやすかったりする」っていうことを聞きますが、IT業界に限ってはその限りではないです。
というのも、現在IT業界は「超が付くほどの売り手市場」です、なので仕事自体は溢れております。
そのため、あなたにフリーランスになれるくらいのスキルがあるのであれば、仕事が無くなるという心配は無用といってもいいでしょう。
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確定申告はデメリットのように見えるメリットです
フリーランスのデメリットとして挙げられることが多い「確定申告」についてですが。
これに関しては、フリーランスになるにあたり「知ることができる」というむしろメリット案件だと私は思います。
フリーランスになると「確定申告」を自分で行う必要がありますが、確定申告を自分でするということは
・所得を自分で管理できる
・経費を自分で管理できる
ということでもあります。
今まで何も知らずに支払っていた、年金や保険料や所得税・住民税などについての知識をしっかりとつけることにより自分で自分の所得を管理することができます。
税金の知識を付けると手元に残るお金が必然的に多くなるので、是非この機会に税金の処理をやってみるべきです。
✔フリーランスになる前に「税金」のことが学べる本
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そう思うとフリーランスはメリットしかないことに気づく
冷静に考えると、フリーランスというのは「信用以外」はメリットしかないことに気づくと思います。
・税金の知識が付く
・収入もアップする
・案件も選べる
こんなにいいことしかないのにフリーで働いていない方がデメリットです。
税金の知識が付く
フリーランスになると、「税金の知識」が付きます
今の日本国民は金融リテラシーが無いと言われておりますが、そのリテラシーの無さは深刻なレベルであると私は思います。
そのため「国に指定された税金を何も知らないまま取られている」というのが現状です。
・本当は仕事のために買っ本
・本当は仕事のための接待飲み会
・本当は仕事のための接待ゴルフ
サラリーマンであればこれらは全て実費ですが、フリーランスでは、業務に関係ある場合については全て経費計上することが可能です。
そういった今まで損して取られていたお金を、しっかり知識を付けて守っていくことが可能になります。
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収入もアップする
もしあなたが現役ITエンジニアで20代~40代までの現役サラリーマンであれば
所得は99%アップします。
これは間違いないと思います、実際私も様々なエンジニアの方をサポートしてきましたがエンジニア経験が1年以上ある方でフリーランスになったことで私収入が上がらなかった方は見たことがありません。
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案件も選べる
フリーランスエンジニアになることで、今までストレスだった
・上司との人間関係
・サービス残業
・スキルアップしない仕事
これらの悩みが全て解消します、フリーランスであれば、自分のスキルをベースに案件を選択することができます。
スキルアップを狙うもよし、現状維持でノンストレス定時退社を実現して副業を始めるのもよし、自分の時間を有効に使うことが可能になります。
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フリーランスになるには早い方がいい【40代後半は限界】
フリーランスになるにはなるべく早い方がいいです。
できれば20代後半にはお試しでもいいからフリーランスを経験してみるべきです
というのもエンジニアというのは歳をとればとるほど末端での業務が無くなってくるためフリーランスへの転向は早ければ早い方がいいのです。
30代後半をピークに単価が落ちてくる
エンジニアの単価のピークは30代後半です。
40代になると大体のエンジニアはマネジメント層になっていくので、末端のプログラマーやエンジニアとしての単価は減っていくのです。
そのため、フリーランスへの転向をするのであれば「20代」または「30代前半」が良いと言えます。
歳をとってからだと旬が過ぎてしまっているということは知っておきましょう
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年齢が上がってくると面談が通りにくい
IT業界は移り替わりが早いです、大手企業で請け負っている中小規模のプロジェクトリーダーは大体が20代後半~30代後半の若いエンジニア達です。
そうなってくると自分より年上である40代以上のエンジニアは「扱いにくい」という理由から案件が激減していきます。
面談が組まれないことにより「案件選択の自由」という意味で多くの恩恵は、あまり受けれれない可能性が高いです。
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家族がいると説得が必要な場合がある
家族をお持ちの方はフリーランスになるにあたり「家族の了承」が必要になってくるでしょう。
・いままでの生活は維持できるのか
・もしもの場合には対応できるのか
などの説明が必要になり家族会議が必要になる場面も出てくると思います。
そうしてるうちに説得がめんどくさくなりフリーランスになることもあきらめてしまうなんてこともあるかもしれません。
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若いうちにサポートを受けてフリーランスを目指すのが一番いい
とは言っても「フリーランスになるぞっ」といっていきなり上手にフリーランスとしての活動を開始できる方はそういません。
最初のうちはエージェントを通して案件をもらい、「安定した高所得」を実現しましょう。
そして、後々自分で全てできるとなったら
・クラウドワークス
・ランサーズ
といったクラウドソーシングサイトから案件を受注していくと良いと思います!
✔サポートが充実しているエージェント
①レバテックフリーランス:業界大手のITエージェント!高単価が売りでCMで観ない日はない
②Midworks:圧倒的な福利厚生を武器に初めてのフリーランス挑戦を徹底サポート
③Geechs Job:地方展開を実施しており、地方案件を多数扱うあなたの理想が叶うかも!
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まとめ:フリーランスのデメリットは「信用がなくなること」
まとめです。
フリーランスのデメリットはやはり「信用がなくなること」くらいしか思いつきません。
それ以外は、本当にメリットしかないので、「フリーランスになろうかな?」と悩んでいる方は取りあえずエージェントに登録してカウンセリングに行くだけでもいいと思いますので、まずは初めの一歩を踏み出すところから始めてみましょう!
自分の市場価値を知るいい機会になると思いますよ!
今回の重要ポイント
・デメリットは「信用」だけ
・税金の知識はフリーランスになれば付く
・エンジニアにはピークがあるのでフリーになるなら今すぐ行動
ということでした。
私もフリーランスになって4年目ですが、4年前の自分には「この選択してくれて本当にありがとう」と言ってあげたいです。
是非皆さんもフリーランスにチャレンジしてみてくださいね!
✔私がエンジニアになろうと思った理由の記事

✔これからフリーになろうとしている方向けの記事

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