WATARU
お悩みさん
・石の上にも三年っていうし、迷い中
という方に向けての記事となっております。
確かに昔からの風潮で同じ企業には最低でも3年務めた方がいい!なんてことがありますが。
IT業界に関してはそれが仇になるケースも結構あるんですよね、ITエンジニアは本当に新卒からの1~3年間の間がホントに重要です。
ということで今回は、エンジニア一年生でも転職してもいい理由を解説していきます。
この記事で得れるもの
・IT業界では一年目での転職が有りな理由
・転職した方がいい企業の特徴
そして、この記事を書いている僕は現役のインフラエンジニアでして、今まで複数の企業の案件に参画した経験があります。
僕自身、いろいろな企業とその案件を渡り歩いてきましたが、別々の会社で得たノウハウが今ではすごく役に立っております
✔この記事を信頼してもいい理由
・記事を書いているのが現役のフリーランスエンジニア
・新卒で入った会社を1年経たずに退職
・エンジニアとしても1年単位で様々な案件を経験
・自身も企業経験があり、失敗している人の特徴を網羅している
目次
事の発端
先日こんなツイートをさせていただきました。
最近の質問で「私まだ新卒一年目なんですけど転職ってしていいんですかね?」
って質問いただきますが
答えは「Yes」です。特にIT業界であれば20代前半の生き方で30代の収入とポジションが決まるので、「この会社いても意味ない」って思ったら即「損切(転職)」することをおススメします。
— わたる@トップ営業→SESエンジニア (@Glober_hoshina) May 17, 2020
今回この件について、自分なりに深堀した方がいいかもと思ったので題材にしました。
とある日の会話
お悩みさん
WATARU
お悩みさん
WATARU
結論
WATARU
IT転職なら一年目での転職はありですよ
IT業界であれば、「1年目での転職はアリ」です。
もちろん、これは所属している会社がWin-Winを意識していない場合に限りますが
ITエンジニアの場合20代前半での時間の投資やスキルアップというのは30代でかなり響いてきます。
より自分が成長できる環境を求めて転職を繰り返していくといいでしょう。
・IT業界は20代の過ごし方が特に重要【ミスるな!】
・Win-WInを意識していない会社にいる意味はない
・優良企業であれば爆速で成長して利益貢献すべき(WIN-WINの考え方)
IT業界は20代の過ごし方が特に重要【ミスるな!】
ITエンジニアにとって20代の過ごし方はかなり重要です。
ましてや、20代前半の新卒~3年目の時期というのはITエンジニアの基盤(型)的なものを作る期間なので
ここでやってきた技術をベースに自分がステップしていく領域が定まっていきます。
<例えば>
・監視運用業務→インフラエンジニア
・web開発業務→WEBエンジニア
逆に20代前半付けたスキルの領域を30代で無理やり変えようとすると、一からスタートさせなくてはいけなかったりします。
イメージでいうとドラクエのスキル割り振り機能みたいな感じです
WATARU
Win-WInを意識していない会社にいる意味はない
昨今の日本には、会社の数だけで380万といわれています。
その中には、社員の事をただただ「利用してやろう」と思っている企業も存在しているわけです。
俗にいう使い捨てというやつです。
そんな会社にたまたま入ってしまう可能性も少なからずあるわけで
そういった会社では基本的にスキルアップもできなければ、将来につながる経験を積めません。
そして会社の経営が上手くいかないと何の前触れもなく、自主退社を促したりするわけです。
そんな会社のWinしか考えていない企業にいる意味はまったくないのです。
WATARU
優良企業であれば爆速で成長して利益貢献すべき(WIN-WINの考え方)
その逆もしかりで、380万もの企業の中には
・スキルアップもできる
・給与もいい
・副業もできる
なんていう好待遇の企業も存在するわけです。
そういった企業に入れた時は「爆速で成長」して自分を採用してもらった時のコストくらいはペイしましょう。
そして、会社にWInを提供して、もう学ぶことはないと思ったタイミングで転職するといいと思います。
WATARU
早く転職すべき企業の特徴
ここまで読んでいただいて思うのは「自分の会社がどうであるか」ということではないでしょうか?
僕の中でこんな企業は大体やばいという傾向を見つけたのでそれを発表します(笑)
・投資をしたがらない
・社員が将来何をしたいかを聞かない
・社長の金使いが荒い
投資をしたがらない
例えば、備品とか教育とか事務所とかの投資をしたがらない企業ですね。
備品でいうと、昔のパソコンで今でも使っているとか仕事に関する参考書とかが一切ないとかです
教育だと、研修プログラムとかが一切ないとか分かりにくいとかが特徴として上げれると思います。
事務所への投資、職場環境の改善という意味でも、それなりの社員を抱えているのに雑居ビルに会社が入っているとかっていうのはやばい企業の特徴かもしれません。
投資をしたがらないということは現状維持で満足という社風があるわけです。
そんな企業にいても成長などできるはずがないですよね
WATARU
社員が将来何をしたいかを聞いてない
Win-WInを意識している会社の特徴は
お金以外に相手に経験を提供してくれようとしてくれる企業です。
「○○の技術を付ければ、○○に慣れてこういう将来がまってるよ」
「将来的になにがしたいとかあるの?」
とかっていうキーワード聞こえない場合は会社利益重視の企業の確立が高いです。
とにかく利益があがる仕事をさせられます、そこに成長はまったくありません。
WATARU
社長の金使いが荒い
キャバクラとかが大好きな中小の社長は結構やばめだったりします
会社の経費としてそういった費用を使っている可能性があります。
それが接待などで、本当に使った以上のリターンを得る目的で使っていればいいのですが
ただただ楽しむという理由でお金を使っている社長もいるわけです。
そういうお金の使い方をしていると、会社にお金が残らないので設備や教育への投資が疎かになります。
WATARU
当てはまるなら即損切(転職)すべき
結局のところいい会社かどうかは
・優秀なリーダーがいるか
・Win-Winの仕組があるか
ということが一番なのかと思います。
そして上記が無いような会社で時間と無駄に使ってしまうくらいなら即転職をして自分の時間を投資するに値する企業に転職すべきです。
そういった意味でいうと自分がどういったエンジニアになりたいのかはある程度イメージしておくことは重要ですしどういった業界であれば収入があがるのかも知っておくべきです。
この調査をやる気になれないのであれば多分一生スキルアップできないままなので、是非調べてみるべきです。
まずは転職サイトに登録して自分がなりたいエンジニアがどれくらいの年収なのかを見てみるとよいですよ
✔サポートが充実している転職サイト
①レバテックキャリア:丁寧なサポートでノンストレスのIT転職を実現可能
②TechClipsエージェント:高額報酬が可能な転職エージェント
③リクルートエージェント:規模の大きさが桁違い安定感のある転職エージェント
WATARU
まとめ:自分の会社がい続けるべき企業かを見極めることが大事
結局のところ、「自分がいるべき企業かどうか」が極めて重要です。
何度も言いますがエンジニアは最初の基盤が何よりも重要です。
エンジニアといっても意味がかなり広いので、インフラエンジニアなのかWEBエンジニアなのかなど、ある程度方向性を決めて
IT業界での成長を目指してみてはいかがでしょうか?
重要ポイント
・Win-Winを意識している会社か
・やばい会社は即損切(転職)
・20代の過ごし方で将来が決まる
この記事がこれからIT業界に参画する方の参考になれば幸いです。
ではまた別の記事でお会いしましょう
✔私がエンジニアになろうと思った理由の記事

✔これから転職をしようと思ってる方向けの記事

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