WATARU
お悩みさん
・仕事がまだ取れません
・実際自分でやってトラブルとか・・・
というお悩みを抱えている方に向けて解説していきます。
先日こんなツイートをさせていただきました。
フリーで仕事をする場合は
スキルを高めるというよりかは良質なエージェントと出会うことの方が重要なんです。結局スキルがあっても、仕事が取れないという人は五万といるわけなので。
ちなみに、飽和してた私への案件は知人エンジニアに任せてしまいました汗#駆け出しエンジニアとつながりたい
— わたる (@Glober_hoshina) February 4, 2020
実際このツイート通りで、どんなに高いプログラミングスクールに通おうとも、高い参考書で勉強しようとも結局最後に仕事を受注できるスキルやHowToを知らない限りリモートワークや在宅フリーランスへの道は閉ざされたままなのです。
ですが、今回は「自分で仕事を取るスキルを手に入れよう」なんてことは言いません、交渉が得意な人もいれば、苦手な人もいますからね。
ってことで発送の転換で「仕事を見つけてくれる人を探そう」とういテーマで解説していきます。
ぜひ、スキルアップばかりに思考が言ってしまう人はこのブログを見て「あーこういう方法もあるのか~」となってもらえればと思います。
目次
スキルを高めても・・・・
これは実際、私がぶち当たった壁の話です。
フリーランスになるためには「スキルが命」とあまりにも思い込んでいたためスキルがあれば仕事が取れると思っていたのです。
ですが現実はそこまで甘くはありませんでした
この章では、スキルがあってもぶつかってしまう壁について解説します。
仕事の受注方法が不明
最初にあたる壁が、仕事の受注方法が不明という点です。
「どこで、だれに、どうやって」仕事を受注すればよいのかわからないのです。
仕事をするにあたって一番重要な
仕事を取るという方法がまったくわからないのです、そのためいくらスキルがあろうとも、仕事が無いという状況に陥り結局はまたいつも通りの仕事の仕方に戻ってしまいます。
受注した仕事を進める際に要件定義が不明
スキル的な勉強しかしてない方は要件定義がとにかく苦手です。
要件定義とは、「お客様と打ち合わせをして、お客様が求める納品物の要件を固めるもの」です。
その要件をベースに納品物を作成したり、友達のエンジニアに手伝ってもらったりということをします。
この要件が無いと最終的な納品物の形が曖昧になりお客様が求める形にならず契約が不履行になることもあります。
そんな要件定義はスキルの勉強だけしてても育てることができないので、“受注できる仕事も無し”になってしまいます。
お客様への納品と請求書などの事務対応が不明
最後に、「仕事も取れて」「要件もまとまった」
最後に納品対応をすませ”さぁお金よ振り込まれろ!”となった私ですが
お客様への請求書の申請方法がわからない
一般的にどういった方法で請求をする?、振込先指定の方法は?、そもそもお金もらった後の領収書とか発行方法は?
などなど結果的に物が作れたとしてもその後の事務作業に手こずってしまいました。
またお金に関する業務なので精神的にもストレスになり大変でした。
スキル以外の部分はどうカバーする?
では、様々なリスクを回避した上で、業務を受託するにはどうすればよいのでしょうか?
これは実際、私が実践した、また実践している内容を記載いたしますので是非参考になさってみてください。
友人や知人からしか仕事を受注しない。
一番いいのはこの方法です。
自分が「エンジニアです」と友人に言って回っていると「HP作れない?」とか「こういうシステム作れない?」などの依頼が頻繁に来るものです。
そういった時に自分の友人から仕事をもらい報酬をいただくパターンです。
もし書類や内容に不備があったとしても友人であればそこまで大きなトラブルに発展することも少ないです。
なので、事務的な対応について苦手意識がある方は”まずは友人から仕事をもらう”のが良いのではないでしょうか
エージェントを利用する
私一押しの方法がこの方法です。
優秀なエージェントと仲良くなり、生活の基盤となる仕事も副業感覚でできる仕事もどちらとも仕事を取ってきていただくように依頼する方法です。
エージェントはエンジニアのスキルに合わせて案件を提案してくれることが大半ですので自分がまったくできないような仕事を持ってくることも少ないです。
基本的にエージェントは仕事が円滑に進む事が一番なので、エンジニアに対して事務的なサポートや交渉を代行してくれたりします。
この方法を使わない手はないです
ぜひ一度エージェントに登録して自分に合う案件があるかどうかを確かめてみることをお勧めします。
エージェントについては以下の記事でも解説しておりますので、ぜひ参考になさってみてください。
個人受注に慣れているエンジニアとタッグを組む
次に知り合いのエンジニアで完全フリーランスを実現している方とタッグを組む方法です。
こうなるともはや役割分担が発生するので、チームプロジェクトになるのですが
お客様との交渉が上手なエンジニアとタッグを組むことで「要件定義~事務作業」まで一任することが可能です。
実際、個人で仕事を受注している方は仕事をいとも簡単に取ってくる傾向にあるので、そういった方と仲良くなり一緒にプロジェクトを進行していくと良いでしょう。
まとめ:結局はwin-winが作れる「エージェントにお願いする」が良い
結論は、「エージェントにお願いする」ということです。
※もちろんここには「良い」という言葉が冒頭につきますが。
良質なエージェントとタッグを組むことで自分の理想的な働き方に挑戦することが可能です。
エンジニアは比較的全てのことを自分でやろうとしますが、役割分担をしっかり決めてプロジェクトを遂行する方が圧倒的に安定する&苦手をカバーですことができるのです。
ぜひ、このエージェントのパワーを一度体感してみていただけると嬉しいです!
ではでは
コメントを残す