SES面接で落とされる?あなたの理想を叶える面接の受かり方

WATARU

こんにちは、フリーランスエンジニアのWATARUです。

お悩みさん

・SESの面接って難しくない?

・たくさん不合格をもらっています。どうしたら合格できますか?

・自分のスキルとマッチしてない案件を紹介されるのでどうにかしてほしい

という悩みを抱えている方が多い事を知り、そんな悩みを解決するための記事となっております。

 

実際僕自身フリーランスエンジニア×エージェントとして

多くの方に理想の案件の提案と参画の為のアドバイスをさせていただており、今のところ100%の確率

ワタルに頼んでよかったという声を頂いております。

 

この記事では、SES面接で合格する方法を解説しつつ、「理想の案件」を手に入れる方法について具体的に説明していきます。

 

この記事を読み終えたら、理想の案件の取得の方法と、その合格の仕方についての知識がついていますよ。

 

SESの面接の対策を話す前に

 

SESの面接の前にSESについての仕組みをしっかり理解しておく必要があります

なぜなら、仕組みを知らないと、その面接感が理想としている人物像や回答がわからないからです。

というのは、所属している企業が求める理想の人物像と、仕事をする先が求める人物像が異なるから入社の面接と案件への参画の面接は別物になっております。

この章では以下について解説していきます。

・SESの仕組みについて

 

・SESの面接をする方はどんな人?

上記を理解すると相手の事を理解した上での面接が可能になります。

 

SESの仕組みを理解しよう

上記でも記載しておりますが、正しいアプローチをするためにはSESの仕組みを知ることがなによりも大切です。

 

例えば、今あなたがカレーライスを食べたいとします、にも関わらず出された料理がショートケーキならテンションは落ちるはずです。

空腹を満たすためなら食べますが、そうではなければ食べないはずです。

 

という変な例を出しましたが要は相手のニーズを理解するために相手が何も求めているのか、なぜその状況になったのかを理解するためにビジネスモデルを把握しましょう

 

SESについては本ブログの以下の記事にて詳しく解説しております。

是非、この記事を読む前でも読んだ後でも一度目を通してみてください。理解が深りまりますよ

SESって実際どうなの?SES業界を活用して理想の仕事を手に入れる2つの方法を解説!

 

面接は所属会社の人間がするわけではありません

 

上記の記事である。

SESって実際どうなの?」で解説させていただいている通り

仕事の発注元は大手Sireと言われる

一部上場企業 (※TO〇〇〇BAさんや N〇Tさん)などが大半です。

SES時に面接官として登場する人物はその会社のプロパーと言われる社員さん

かつ、プロジェクトと任されている「課長 部長クラス」の方となります。

 

面接で落ちる理由を分析しよう

 

前提知識がついたところで、この章では面接に落ちる理由を細かく分析していきます。

面接に落ちる理由は以下であると私は思っております。

・そもそも会話が苦手で印象が悪い

 

・相手と認識に乖離が生まれている

 

・スキルがアンマッチ

まず、悪いところを分析をしてから次に望むことで失敗したことを次回の面接時にしないように徹底的に潰していきましょう

 

私、会話が苦手で面接に落ちます

 

私、会話が苦手で面接に落ちます。

上記の様な悩みを持っている方はIT業界にはすごく多いと思っております。

でも実は会話のコツはシンプルで

・何度もイメトレをする。

 

・結論を述べ、その理由を主語+動詞を意識しながら話す。

 

・えー あーを入れない。

上記だけです、あとはメンタル次第なので、案件に合わせたイメージトレーニングをどんどん続けていきましょう

 

相手に適切なアプローチができていない

 

前提で述べている通り、SESで面接している方は、元受の部長だったりします。

多くの人がその部長が理想とする人物像ではなく「自分がどうなりたいか どうしていきたい」しか語りません。

 

その場合、「長く勤めてもらいたい」と思っている案件の部長に

「エンジニアとして早くステップアップしていきたいと思っています。」などという発言をしたりします。

 

そうすると、「この人は短い期間しか雇えないからいらないや」という判断になり交渉が破断になります。

 

スキルがアンマッチで面接に落ちる

 

このケースに関しては、

①スキルシートの書き方が悪い

 

②営業にITの知識がない

といったケースがあげられます。

②の場合は担当を変えてもらうか、転職するといった方法しかありませんが

 

①については適切にスキルシートが記載できているかどうか確認する必要があります。

スキルシートは今のありのままを書かなくては意味がありません。

 

なぜなら、面接する側はそのスキルシートにておおよそのスキルを把握してマッチングさせていくからです。

その為、現在のスキルシートが適切に記載されているか再度見直すことも立派な対策となります。

 

SESで理想の案件を手に入れ面接に受かる具体的な方法

 

この章では、SESを通して自分の理想とする案件を手に入れるための具体的な方法について記載します。

私が思う理想の案件の取得と面接の合格方法は以下です。

 

・案件を選べる環境とスキルを整える

 

・案件情報から要求される人物像を予測する

 

・案件情報から質問を予測する

上記を意識して自分の環境と整えれば正直自分の理想とする案件は簡単に手に入ると断言します。

 

案件を選ぶための環境を整えよう

 

SES企業に所属しているとなかなか自分の理想の案件を紹介される事はありません。

 

その理由としてはSESで働きながらステップアップする方法で解説しておりますが

その赤字を防ぐために、所属エンジニアは「今は入れる案件にアサインされます」そのため、今は入れる案件が自分の理想の案件でない限り自分のやりたい分野で仕事をする事は難しいでしょう。

引用:SESで働きながら、スキルアップをする3つのステップを徹底解説

 

上記引用で解説している通り

企業は赤字を嫌いより利益を求めますので、エンジニアが持っているスキルセットで一番報酬が高い案件への参画を狙います。

その為、今あなたが理想的な案件に入れていない場合は、即自分の仕事の環境の再構築を実施したほうが良いでしょう。

 

私が理想とする理想の環境作りをするにあたり挙げられるのが

転職

 

フリーランス(独立)

断言します、これしかありません。

上記の方法であれば、理想の仕事を多く抱えている企業に入る、またはエージョントを利用することにより案件の選択が可能となります。

 

案件情報から要求される人物像を分析しよう

 

今回は公開して良いのかわかりませんが、皆さんの為に例として(エージェントとしての)私宛に来る企業案件情報を公開します。

この案件をベースに、相手が理想とする人物像を予測します。

それが以下になります。

上記の分析から理想の自分人物は

・何かしらの開発をしたことがある。(webサイトとかでもいいと思います)

 

・ついでにJavaの事知ってたら超理想

 

・ちゃんと仕事してくれて熱心な人が良い

 

・短期であることを見据えて物覚えがいい人ならよりいいな

といった人物像であることが予想できます。

面接官は上記の様な人物が自分の前に現れる事を今か今かと待ち望んでいるわけです。

したらそんなスキルを持っている様に予想される人物が来たらどうでしょうか?

落とす必要なんか何一つないですよね

 

案件情報から面接時の質問を予想しよう

 

上記の題で説明させていただいた通り、今か今かと理想のエンジニアを面接官は待っているわけです。

そんな時に面談を組めるレベルの相手が見つかった際に面接官がとる行動は

・その人物が理想の人物であるかどうかを調べる為の質問をする

です。

 

という事で、上記の理想の人物の分析の仕方と同様に、案件情報から質問内容を分析します。

 

この情報から相手は

・何かしらの開発をしたことがある。(webサイトとかでもいいと思います)

 

・ついでにJavaの事知ってたら超理想

 

・ちゃんと仕事してくれて熱心な人が良い

 

・短期であることを見据えて物覚えがいい人ならよりいいな

上記のような人物であるかを確認する質問がされると予想されます。

上記の条件から私が予想する質問は以下になります。

Q1:今までの仕事の中でサイトの構築など開発をしたことがありますか?

 

Q2:言語は何を使用していましたか?

 

Q3:ライブラリと言われてどんなものかわかりますか?

 

Q4:今まで仕事をしてきて辛かったことはありますか?

 

Q5:どうやって解決してきましたか?

 

などなど

ではそれぞれの回答について、僕だったらこうする例を以下に記載します。

Q1:今までの仕事の中でサイトの構築など開発をしたことがありますか?

⇒はいあります、前の現場では主にwebサイトの開発とリリース時のDBとの結合部分の設計などをしておりました。

解説:開発経験があるアピールと、javaの質問への伏線を貼る。

Q2:言語は何を使用していましたか?

⇒HTML  CSS JS Java PHPなどです。

解説:Javaの伏線を回収

Q3:ライブラリと言われてどんなものかわかりますか?

⇒〇〇という認識です

解説:前日にググった知識を披露し、使いやすそうアピール

Q4:今まで仕事をしてきて辛かったことはありますか?

⇒開発時に知識不足で開発が止まり、その時は辛くてめげそうになりました。

解説:意欲があるアピールの伏線、コミュニケーションが取れる事への伏線

Q5:どうやって解決してきましたか?

⇒自分で調べることはもちろんの事、より確実性を持たせるために先輩とコミュニケーションを密にとり問題を解決しました。

解説:伏線を張ったものを全て改修

 

上記が僕が推測する質問とその回答例になります。

回答はあくまで例なので、是非自分で上記の案件をベースに質問を予測してみてください!

 

まとめ

今回の記事をまとめます。

すごくボリューミーですがしっかり落とし込んで面接に臨みましょう!

前提として確認しておくべき知識として

・SESは受託会社から下請けへ回される仕組みである

 

・SESの面接をする方は受託会社のチームリーダーである

という事を意識した上で

落ちる理由は以下であることを理解します。

・そもそも会話が苦手で印象が悪い

 

・相手と認識に乖離が生まれている

 

・スキルがアンマッチ

そして自分の理想とする案件を手に入れる方法は以下です

・案件を選べる環境とスキルを整える

 

・案件情報から要求される人物像を予測する

 

・案件情報から質問を予測する

これであなたもSESの仕組みを面接の仕組みを知った上で

理想の案件を手に入れる方法を理解して頂けたと思います!

是非この記事を活用して理想の案件を手に入れてみてください!

 

追記

面談について事前に知っておくと便利な

・面接官がどんな思いで面接をしているのか

・どんなポイントみて判断をしているのか

について記事を書きました!

是非、併せて読んでいただけると嬉しいです!

面接官はここを見る!元営業マンがエンジニアになって分析したSES案件の受かり方

 

 

期間限定で公式LINEを開設しました。

日々の悩みや将来に向けたキャリア相談など読者様と筆者でコミュニケーションが取れます!

是非この機会のご登録ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です